20数年前、Low-Eガラスの存在を知ったのはアメリカ。
アルゴンガスを封入した高断熱の複層ガラスの存在を知ったのもアメリカ。
そして、クリプトンガスの存在を教えてくれたのはヨーロッパだった。
これらがいいものであったとしても、
存在を知らないというだけで、家づくりに使われる確率はゼロに近い。
偶然使われることがあるとしても、それは業者選びの運がよかっただけ。
普通に窓を見ただけでは、わからない。

Krypton 簡単に表示する場合は Kr
三枚ガラスの真ん中のガラスに、レーザーで印字してある。
ガラス層が16ミリだから、これでUg値=0.4ほど。
アルゴンに比べ2割程性能はアップする。
違いの中にある違い、これが生活の質に大きな違いをもたらす。
これから家を建てられる方たちがこのマークに出会い、
その違いを知ってから家づくりができるよう願っています^^
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