今日は、先日の出張で見学したドイツの住宅展示場の一つを紹介します。
先ずは私のお気に入りの空間から^^

三方を大きなガラスで囲まれたダイニングスペース。
壁にはサッシ部材とは異なる細い柱型のようなものがある・・・
この壁ってもしかしたら、ユニット化されたのかもしれないなあ、
とまじまじ見てしまいました。

ダイニング側から見たリビングスペース。

子ども部屋。
きっと男の子想定なんでしょうね。

バスルーム。
ここでよく見ると・・・
当社オリジナルのドレーキップ用スクリーンと同じものが窓に据えられています。
こんな発見でも、本場で見つけるとぺっこ嬉しくなるものです。

こちらは寝室。

そして、階段スペースの壁には、1階から2階までの通し窓が。
個人的にも私の好きな窓デザインで、当社でも階段に採用させて頂いたケースが2軒、
リビングに採用させて頂いたのケースは1軒あるかなと。
何気に窓を見る分には、大きな一つのコンビネーションサッシに見える。
でも、よく見ると縦横の框の幅が違うし、もっと良ーく見ると、横は框を合わせてある。
てなことで、この窓は三つのサッシを重ね合わせた窓ということになりそう。
サッシのみで、組み合わせのデザインができるってのもドイツサッシの魅力。
私が目指したいのは、
暮らしにあつらえるための、新たな窓のカタチをデザイン。
この窓とは違うけど、今日一つ窓デザインのヒントが浮かんだ。
その窓が据えられた家の姿を想像しながらにやけてしまった私は、
窓フェチなヘンなおじさんでしかなかったかもしれません^^;
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