昨日から岩手の気温はぐっと下がり、さすが半袖は無理、長袖でないと。。
寒暖差が激しいこんな時期は体調管理は十分に気を付けましょう!
てなわけで、今日も窓フェチ・塗り壁フェチネタで簡単に^^;
最初に、
私には衝撃的だった窓周りと外壁から。

粗削りな石の幕板?を窓の上下に貼った?
この建物には一瞬で目を奪われてしまいました。
一番上の窓にはないのに、
2階の窓は両サイドに小さな石がちょこっと付けているのがいい。
コンビネーション窓の上下の境目に合わせたようです。
そして玄関入り口の上部丸みに石を飛び飛びに配していて・・・
それなのに、
スムースに仕上げられた塗り壁のせいなのか、重たさや、やり過ぎ感がないのもいい。

これは、何度も塗り重ねられただろう外壁表面の揺らぎ感に惹かれたかな。
私は、線の揺らぎ、面の揺らぎ、時間のゆらぎフェチでもあるんです(笑

この建物で惹かれたのは、奥のグレーの濃淡のある外壁と屋根、そして窓の取り合い。
特に屋根の軒ラインを二色でうまく取りまとめているのに感心してしまいます。

こういう揺らいだ外壁には石が似合い、粗野な木材が似合うし、
それにアイアンだって似合う。
何より壁奥の大きな岩肌のような隆起がたまりません。

色合いも、かすれた感も、一番スマートな外観。
こういう外壁に仕上げてみたいものです。
石や土でできたもののサビれ感を出すには、有機溶剤系とかのペイントだとだめだろうなあ、
もしできたとしても一時的なものになりそうだし、
やはり100%石でできた漆喰素材系のものでかすらせないといけないべな・・・
最低2色以上で濃淡をわけて4色以上でこするか。
そんな仮説だけなら、いつでも楽しいんですけどね(笑
あ、そうそう、近いうち塗り壁教室やります!
こういう外壁の表情が好き♪って方はご参加ください。
後日HPでご案内しますのでチェックしてくださいね^^
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