ゆらぎ

南欧のゆらぎ
お気に入りの写真を一枚。

私はゆらぐものが好きである。

ゆらぎがあるものとして、火と水と、そして空気。
空気は風、そよ風と言った方が正しいかな。

知人から、
ほんと、火と水には即座に反応しますね、とよく言われて
自分でも認識するようになった(笑

火は、暖炉の炎、ロウソクの炎はつい揺られながら見てしまう。

水は、形を変えていく流れや写真のような水面のゆらぎに見入ってしまう。

風は、肌をうすぐる空気の波に、枝葉の揺れに身を任せてしまう。

火、水、風には、音のゆらぎも外せない。

料理だって、鼻をつまんで食べたら美味さは感じない。

結局、五感なのだ。

五感をくすぐる家、

狙った形をつくる機械加工で表現することは難しい。

狙いながらもゆらぐのは、やっぱ、人の手か・・・

さて、どうすべえか。

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