4月の年度始め、最初のスタートは新入社員の入社式。
新入社員も緊張しているでしょうが、
受け入れる私たちも彼らのこれからの成長に対し責任の重さを感じずには居られません。
そのせいか私にとって入社式は、何年経ってもド緊張の時間となってしまいます。
彼らの真っすぐな視線やメモを取りなら素直に学ぶ姿勢、元気の良い返事など
当時の私たちにもあった新鮮な気持ちを思い起こさせてくれる、
とても貴重な時間かもしれません。
翌2日は歓迎会でした。
まずは、食べる、飲む、談笑の時間の共有からです。
当社の会食は、基本飲み放題とかは無し。
何を食べても、何を飲んでもいい。
但し、飲み残し食べ残しは禁止で、飲み・食べきれる分だけを注文する、
というのが基本ルール。
当たり前なことだけど、もったいないの心で食すこともそうですし、
何より食事する側、お世話する側、どちらも気持ちよくなれますからね。
そんなことろに気付き学んでもらえたら、この時間はとても有意義なものになります。
それから、
頼もしさを感じさせてくれるのはなり立ての二年生たち。
毎日見ていると気づき難いのですが、一年前を思い出しながら
そうかあ、いつの間にかこんなに成長してたんだなあ・・・
と心地いい驚きを与えてくれるのです。
可能性はいくらだってある。
これから彼らにどれだけの体験をを与えられるかはわからないけれど、
彼らの視界を拡げ価値観の変わるような世界に触れさせてあげたいですね。
そのために、
彼らのための、土をつくる。
これが私の仕事。
こうして出会えたことの縁の不思議さに、今日も感謝です。
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