出張前のバタバタも含め、
ここもしばらく留守してしまいました。
今回は久しぶりのアメリカ、
東海岸エリアへの訪問は初海外だった30年程前から数えても人生で3回目かな。
機内では食事もせずにほとんど寝ていた私も、
さすがに目的地付近では窓を開け下界をチェック。
ひとりで勝手に懐かしさに見入ってしまった空からの視界を紹介します。
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見渡す限りの畑、何か懐かしい気分に。
20数年前いくつかのログハウスメーカーを視察して回った際、
シアトルからロッキー山脈を越えて内陸部に入ったことがある。
そこから1泊を挟み2度ほど飛行機を乗り継ぎ、
最後に乗った両サイド一人掛けの10人乗り程度の小型機は、
それほど高度もなかったのでアメリカの広さを間近に見ながらため息をついていた、
当時の記憶が蘇ってきました。
大地の果てまでも広がるこの視界を見たら、
食料自給率130%も頷けてしまいます。
しばらく視界が流れるままに任せていると、

風力発電が目に入り始めます。
そのうち数は増え続け、
何とまあ、こりゃ圧巻だわ!
いくつあるんだべ?
と一度数え始めたものの、
視界に入らない地平線まであるのでさすがに諦めましたね。
まもなくして、住宅地が視界に。

木々の中に埋もれるように住宅たち、曲線を描く住宅街の道路、上空から眺めるとよくわかります。
おー、おー、
これぞアメリカの住宅だべ。

住宅地に樹木が見えないので、ここら辺は近年に開発された分譲地ではないかと。
それと宅地の値段が上がっているのか、宅地も狭めのような気もします。

池の畔でプライベートの水辺を持つ住宅地、
ボートを繋ぐ位の自家用桟橋もありそう。
昔、スタッフと一日中ウォーターフロントの家巡りをしたこともあったことを思い出しました。

地上絵のような住宅地があったりで、住宅街の中に居たら見ることのない視界だからか、見ていてもまったく飽きません。

街に近づくにつれ、住宅比率は高くなる圧巻の住宅街です。

そんな中でも敷地に余裕のある分譲地も。
こちらなんかは高級住宅アリアなのではないかと。

ここまで来ると、曲線の道路はなく碁盤目状の住宅地で埋め尽くされてしまい、
先ほどまでの郊外感はなくなってしまいます。
この徐々に変わる住宅地を見ているだけで楽しくなるものです。
最後に視界に入るのは、

湖沿いにあるダウンタウンの高層ビル群でした。
ちなみに湖はミシガン湖、
広すぎてただ見ただけでは海にしか見えないですね。

興味でマリーナを眺めてしまいます。

さあ、やっと着いたべえ!
ほとんど寝ていたはずなのに、
やはり長時間のフライトだと、寝るにも体力使うのかもしれません。
疲れました。。

ホテルにチェックインして部屋に入って記念に写真を一枚。
ヨーロッパなどでも一人部屋でもツインは普通ですからね、
さて、どっちのベッドに寝るべかな?などと考えておりましたが、
旅には小さなトラブルは付き物のようです。
今回の同行スタッフは男性二人で彼らは二人部屋だったのですが、
聞けば何やら彼ら部屋はダブルベッドだという。
当人たちは、
ゲ、このベッドにこいつと二人で寝るの?
と思いながらも覚悟していたのだとか。
可哀そうですからね、
しょうがない、部屋を交換しましたよ(笑

あとは、ゆっくり寝れるかどうか。
とバーでお酒を飲み気合いを入れてベッドに入るも、
初日ですからね、時差のせいか3時以降は眠りに入れず。
何度となく部屋の窓から外を眺めては、
いつの間にか降り始めていた街灯に映る雨をチェックしておりました。
明日は大丈夫だべか・・って。
結果、翌日の川の状況でわかるのですが・・・
結構降ったみたい。
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