不可解な温度

あけましておめでとうございます!
今日から2020年通常業務スタートです。
今年も微力ながら岩手の家づくりが少しでも進化できるように、
沢山の視界や情報に触れ、一つでも多く実現可能なものにして行けたらと思っていますので、
今年も変わらずお付き合い頂けたら嬉しいです。

今日は、私の年末年始の暇つぶし事から。

休暇中の年明けのこと、現在計測中の温度計の通信が一斉に途絶えました。
一つずつ復旧できていますが、不思議なことがあるものです。
何か強い電磁波が空から降ってきたのでしょうか。
原因は分からずとも復旧できるのだから、まあ良しとするべということにしましたが。

ところがです。
不可解なことがもう一つあることに気付きました。


今朝の実験棟、10㎝厚の実験棟内の温度と外気温が、同じ-10℃です。
以前なら、朝方外気温が先行して上昇時に逆転する際にはよくあることなので、
気にしませんでしたが、さすがに今日は違います。

昨年末12月30日投稿した通り、温度計が不調で誤計測していると思っていたので、
チェックしてみたのです。

今朝までの温度推移は、断熱10㎝厚棟は外気温とほぼ同じ推移。
まあ、これもこれまでの傾向として珍しくもなかったし、
温度計が調子が悪いのもあるかもしれない・・

そこで計測誤差だけは確認しておこうと、
番外の五つ目の温度計の一つを断熱10㎝厚棟に今日昼前に移動しました。

さて、どんだけ計測ずれがあるんだろう?ってことで先ほど確認すると、


温度推移グラフの右側温度下降線、オレンジとレモン色が全く重なっているではないですか!?

ということは・・・

温度計は狂ってなかった・・・てこと?

どうなってるんだべ?

再度、昨年12月30日の温度推移を確認してしまいます。


水色が外気温で、オレンジが断熱10㎝厚棟内の温度です。

温度計測をしていると、
温度計の屋外の置き場所によってはよく朝方だけ陽射しの影響を受けるってことはある。
しかし、そうではありません。

夜1時過ぎから、断熱厚10㎝棟内温度は外気温より低くなり始めています。

こんなことってある?

実験棟内だけ放射冷却みたいな影響を受ける?とか。

ゾンビみたいですが、
何のことはない外気温の温度計が高めに温度を計測するとかの
不調を起こしているだけなのかもしれません。

いずれ、もう一度外気温度計の方をチェックしてみるしかなさそうです。

年末年始皆さんどのように過ごされましたでしょうか?
私は年始の言えば、なんと言っても子どもたちへのお年玉かな^^
親戚の子はもちろんですが、年始の挨拶に来てくれたスタッフの子どもたち、
下は1歳から上は大学生まで。

一年に一回、成長した姿を見せてくれるのですから私としてはそれが嬉しいわけです。
就職が決まって今回でお年玉を卒業の子もいますが、
嬉しいことにお年玉の数は増えています^^;
一年後の成長した姿を楽しみに、今年一年頑張りますか!

そういえば、
昔私のおじいちゃんやおばあちゃんにもお年玉を上げていたけど・・・
私が歳とってもらうようなことってあるのだろうか。

・・・

そんなシーンは、想像したくないなぁ。。

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