アメリカで感じた涼感

梅雨って、昔ならしとしとした雨が続くイメージで、

台風のような甚大な被害があるなんて考えたことはなかったけど、
3.11以降、何百年に一度、何十年に一度、観測史上最大とか、
こうも毎年のように耳に入るようになると、
これはもう通常のこと、いつでもあり得ることとして備えないと。

被災された方がどうか一日も早く日常をとり戻せますように。

今日は重たい気分とじめじめした毎日を切り替えたいと思い、
写真で気持ちだけでも軽くなるように、
カラッとした時期のアメリカから写真を数枚拾い上げてみました^^

アメリカ

アメリカはシアトル郊外の住宅地のため池から。
芝生と水面を眺めながらの散歩でここに立ち止まると視界の奥の方に海も見える。
涼を求めて一息つくならこの場所はベストポジションではないでしょうか。

アメリカの住宅

芝生は住宅地の共通の庭みたいなもので、
その分厚い芝生のじゅうたんの上を思いっきり駆け回る子どもがいて、
真っ青の空、カラッとした空気感が伝わってきませんか?

週末にどっかの公園までわざわざ出かけないと子どもの走り回る場所がないとか、
子どもや暮らしにとって、どんな住環境が大切なのだろうか・・・
と海外の暮らし方を見るといつも考えさせられてしまいます。

アメリカ

住宅地のなかにある遊歩道。
歩道に隣接する住宅の庭が、街路樹の役目を果たすようになると、
ここでの散歩でも涼を与えてくれそうです。

アメリカ

ブラインドで程よく視界を残しながら、日陰をつくる。

アメリカ

窓に小さな木陰をつくる、なんて考え方もいいかもしれません。

アメリカ

自宅敷地内に日陰ができる場所を見つけ、そこに寛げる場所にするってのもいい。

アメリカ

裏庭などに玉砂利で雨水の流れる水の道をつくる。
土が流れ出さなくていいし、
雨の日にしか見れない幻の小川なんてのもおつなものかもしれません。

アメリカ

これなら外から眺めても涼しい、この中に入ればもっと涼しい(笑

涼をつくり、涼に触れ、涼を感じる暮らしを目指したいものです。

湿度50%、そんな清々しい空気に触れていたい!

と思う今日この頃です^^

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