先ずはPRから^^
今週末、9月26・27日(土日)
岩手県盛岡市中太田にて完成したお家の見学会
を開催します。

注文住宅ならではの、アイデアや工夫、こだわりをぜひ参考に見学してみて下さい。
今回見学して頂くお家のLDKの天井は板張り天井になっていますので、
そこで今日は、板張り天井のお家の事例をいくつか紹介したいと思います^^

岩手県滝沢市の板張り天井の家①
こちらのお家は、DKを板張り天井にしていて、
貼っている板の材種は、今週末見学会のお家の天井と同じでレッドシダーになります。
写真には写っていないけど、斜め天井にも板張りを採用しているかな^^;
個人的には、この赤褐色の濃淡のある板を塗装などせず素地のまま使用するのが好きですね。
レッドシダーって、針葉樹の中では、湿気、腐朽、虫害に対する耐性が高いので、
外壁に使われることも多い材種です。

岩手県滝沢市の板張り天井の家②
こちらの家では、DKの天井を浮かした部分に板を貼っています。
材種は・・・ 記憶は曖昧ですがスプルス系ではなかったかと^^;
好みによりますが、白み系の材種なので塗装することが多いかもしれません。

岩手県盛岡市の板張り天井の家③
こちらのお家は、大屋根の吹抜け部分の斜め天井を板張りにしたケース。
材種はパインの節あり。
内装用として使う板張り材のことを、一般にパネリングとか羽目板と言いますが、
羽目板の価格って、材種によっても違うし、
同じ材種でも節の程度によっても価格は異なってきます。
板材には節ありと無節とがあり、一般的に無節の方が価格は高く、
節ありの中でも大きな節と小節でも価格は違ってきますので、
もし板張りが好みだという方がいらっしゃるようでしたら、
材種と節の程度によって、貼る場所や面積等を検討することになるのではないでしょうか。
先ずは、インテリアの好みからどんな材種が、節はどの程度がいいか、
実際に見学し、質感なども確認しながら好みの羽目板材を探って欲しいですね^^
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