熟睡の室温

わが家の室温(岩手県滝沢市)が上がり始めた。
11月上旬までは暖房せず20℃位だったのが、私が出張中、朝方の室温が19℃を割った時点で暖房運転をし始めたらしい。
その後はもうずっと暖房を切ることはしていない。


暖房の設定温度は19℃で、室温は21.5℃。
この設定温度と室温のズレに?と思うも、これは今年の傾向だ。
暖房システムを改修したせいか、温度センサーの場所が問題なのかはわからないが、
まあ、2.5℃差がわかっていればさほど問題はない。

ところで、最近自分にとっての熟睡室温て、一体何℃なんだろう?と気になり出した。

というのは、夜中に何度も目を覚ます日もあれば、目を覚ましたらその後眠れなくなる日もある。
かと思えば、朝までぐっすり眠れる日もある。
この眠りの違いは、日中の疲れなどの体調や晩酌量などによって違うものだとずっと思ってきた。

ところが最近、就寝時の室温設定によっても多少なりとも眠りに違いがあるのではないか・・・
と思い出し、夜中に目が覚めた時、室温をチェックするようになった。

そして最近掴めてきた我が肉体の快眠温度は、

20.5℃、そして21.5℃

なぜ快眠温度が二つなのか、それは寝る場所によって違うことがわかった。

ベットで寝る時の快眠温度が、20.5℃

ソファーに寝落ちた時の快眠温度は、21.5℃

という具合。この二つの温度で朝までバッチリなのだ。

就寝スタイルは人によってそれぞれ違うだろうけど、
私の特徴はとにかく動く、簡単に言えば寝相がすこぶる悪い(笑

なので、私の快眠温度とは掛け布団がない状態での温度ということ。
でも11月上旬までのベッドでの快眠温度は18℃だったはずなのに・・・
今なぜ20.5℃に温度は上昇してしまったのか。

その理由は掛布団にある。
それまで夏物の薄っぺらい羽毛だったものが、ほんの少し厚くなった。

これがいけない。

ほんの少し厚くなっただけなのに布団を被ると寝苦しくて布団をはだけてしまい、
18℃だと小寒い感じでいつの間にか目覚めてしまうらしい。
だから掛布団の要らない温度、それが快眠温度になった。

布団が厚くなって、室温を上げるって・・・なんかおかしい。

これじゃあ・・・省エネに逆行しているべ。

ならば、以前の薄っぺらい布団に戻せば18℃で快眠できるはず。

というわけで、

布団が厚けりゃ室温を下げられると、単純には言い切れなかった。

快適に熟睡するために、
自分にあった室温と省エネな就寝スタイルがあることを見つけた今日この頃。

ま、寝相の悪くなければ、それでいいことだけど(笑

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