懐かしのアメリカの窓

昨日はスタッフ皆で年末のゴミ出し作業を。
古くなったカタログやサンプル、不要になったものたちを処分する日でした。

これ、捨てていいんですか?

と聞かれて、

何、それ?

箱をのぞき込んでみると・・・

何で今これがあるの?ってものが出てきた。

懐かしい窓
な、懐かしい!

これってさ、20年以上前にアメリカから輸入していた窓のカットサンプルだべ。

・・・名残惜しいけど・・・持っててもしょうがないから捨てるべ。

てことで結局捨てたんだけど、
ペアガラス、トリプルガラス共に当時採用していたアルミクラッド木製サッシ。
外側が耐久性を持たせるためにアルミで室内側が木製、
断熱性能に加えてインテリアに木の質感を好む方に人気でしたね

これは当時、普通のアルミクラッドの木製サッシに比べるとフレームの断熱性能が高かった。
建具を閉めた状態で真ん中に空洞があるでしょ。
これがこの窓に決めた一番のポイント。

そして、ガスケットが3か所にあることかな^^
ガスケットと言っても、今と比較したらちょっと華奢すぎますけどね(笑
これでも当時にしたらかなりのハイスペック、
国産のサッシとは比較にならなかったですから。

今なら、複層ガラスの端っこにあるアルミスペーサーだったら採用しない。
だけど、当時はアルミスペーサー以外の存在を知らなかったですからね、
悲しいけど人間、知らないものは手に入れられない。。

懐かしくなって、このサッシメーカーを検索してみると、

ありました!

HPには、当時はなかった今当社で人気のフォールディングドアもある。
但し、1枚ドア部分は無さそうだけど。
いずれみんな進化しているんですね。

振り返ってみると、
これまでずっと、日本では知ることさえできない、
進化しているメーカー探しの旅だったような気もしますね。

当社で今扱っているサッシがずっと先進的でありますように。

というか、
スペックの進化に国内が追い付けていない。

さて、これを打開するには・・・

年越しにでもゆっくり考えてみますか^^

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