岩手県南にて、高断熱な注文住宅の現場から。

今日は特に約束なし、これやんなきゃっていう予定なしの定休日。
まあ、やりたいことはあるけど、今日じゃなくてもいいべ!
てことで、普段あまり足を運べていない遠目の工事現場へ。

まずは、岩手県一関で工事中である注文住宅の工事現場

一関の高断熱注文住宅 (1)
外部は漆喰仕上げ前の下地づくり工程。

目地やジョイントを処理した後、ファイバーメッシュを樹脂モルタルで伏せ込み固定する工程。
この作業によって、住宅の外壁全体を強固にさせている。

この工程で重視するのは、コーナー等の細かい部分を前処理としてメッシュを伏せる作業と、何よりファイバーメッシュの素材が大事。国内に流通しているものより強度のものをということで、スペインから直接輸入したものを採用している。

一関の高断熱注文住宅 (2)
住宅内1階は、床暖房の蓄熱層となるモルタル打設後の乾燥中。2階では大工さんが無垢フローリングを施工中。

1階の窓は当社で人気の全開放するフォールディングドア。
吹き抜け上部2階のFIX4連窓は、ちょっとだけ新しいスタイルかな。
断熱重視するならこのスタイルになるのではないかと。

次に、岩手県北上市で工事中である注文住宅の工事現場。

北上の高断熱注文住宅 (1)
住宅外部は先ほどの工程の上に、漆喰下塗り、上塗り、ヘッドカットの3工程にて仕上げ終了。
足場もはずれたので、外観の雰囲気がよくわかりますよね。

サッシカラーは、写真では当社RAL7016のように見えますが、実際はもっと明るいバサルトグレー色を採用しています。

カラーサッシの場合、サッシ表面がきれいなツルツルではなく、細かい筋の凹凸をつけマットな仕上げになっています。このことでお天気や日差しの加減で多様な表情を見せるのもこのカラーサッシの魅力の一つかもしれません。

住宅内部は・・・

北上の高断熱注文住宅 (2)
最近では珍しいアメリカンスタイルの手すりを施工中でした。
アメリカから輸入していた15年位前までなら主流のスタイルだったかな。
ちなみに、我が家もこのスタイルです^^

当社の住宅展示場の場合なら、この小柱(細い柱)をアイアンにしているので、今度見学の際は改めて確認してみてください。

注文住宅の醍醐味って、間取りや仕上げ色などの注文だけでなく、お好みの空間やインテリアを実現するために、手すりデザインや素材選び、そして組み合わせ等にあるかもしれません。

あと、注文住宅なら、

住宅の断熱性能レベルなども注文したいものですね^^

岩手でおしゃれな高断熱で建てる注文住宅なら

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