明日は年末のゴミ処理の日ですから、断捨離をお願いします!
との今朝のアナウンス。
よし、執着を捨てるのだ!と勢いや良かった。
これもあれも!昔のサッシサンプルなんぞの思い出なぞ不要!そう不要だ!
この本も捨てるべ!と選択できたのは19冊。
そして・・・
ああ、これってまだ1冊残ってたんだあ♪
どれどれ、どんなだったかな?とペラペラ捲ってみると、
外観は一見シンプルなラインなんだけど・・・
ウィンターガーデンのようなサンルームを屋根の延長戦上に据えるとか。
住宅の室内写真を見れば、この連窓デザインだもの。
日本になかった当時の窓への憧れがこういう風に詰まっていたんだよなあ。
外観を見たあと間取りを見るけど、詳細はあまり見ない。
特に外壁ラインと窓レイアウトを外観に照らし合わせ、外観の成り立ちを確認すると言った感じ。
こういう外観にするには、こういう外壁ラインかあ、とそんな感じ。この外観の住宅だったらいつか建ててみたいよねっていう外観を選んでは付箋を付けてストックしていくわけ。
間取り本なんだけど、間取りというより外観の参考にしてたかな。
裏表紙にあった値段を見ると $4.95 USA
アメリカの本屋であの頃結構買ってたよなあ。
これが最後の1冊ってか、
・・・ やっぱ、取っておこうかなぁ、、
てなことで、執着を捨てきれないダメなおやじ。
ダメついでをもう一つ。
クリアファイルあるけどタイトルないので、これは捨てられそうか。
開いて見ると、10年以上前の実験データファイルだった。古いもので2004年。
これは、一般的建材で仕上げた実験棟(6畳)と自然素材で仕上げた実験棟(6畳)の湿度比較データ。
左棟(自然素材):床はナラの無垢フローリング無塗装と調湿用塗り壁仕上げ
右棟(建材素材):床は合板フローリング仕上げ済み品とビニールクロス仕上げ
自然素材仕上げの左棟のほうが湿度が安定しているのがわかる。
・・・ これも捨てられないべぇ。。
というか、10年前に最強と思える素材だったが、今は使えていないでいるものもあって・・・
これはまだ諦めていないんだよなあ・・
執着が捨てられない。
このまま、2022年を迎えそうだ。
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