外気湿度差と体感温度

今朝方、自宅から外に出た時はいつもと比べたらかなり温かかった。

　いいぞ～、着実に春に近づいてるべ。

と感じたのに今日の夕、外に出ると、

　夕方にしては急に冷え込んできてるべえ、寒～！

そんなことで、この寒さは何℃なんだ？と24時間の温度推移をチェックしてみると、

あれれ、０℃レベル？って・・　朝と変わらないっておかしくない？
こんだけ寒いって、　体調のせいか？

と思ったものの、念のため湿度もチェックしてみると・・・

びっくり。

昨日の晩から今朝方まで、外気温0℃に対して湿度はほぼほぼ80％だったのが、
夕方には同じく外気温０℃付近を推移してるのに湿度は半分の40％になり、最低湿度35％！！
一日の中で湿度だけがこれだけ変動するなんて冬に起こるものなんですね。

昨晩薄っすらと雪が降ったからでしょうか。

同じ温度でも、湿度でこれだけ寒さに対する体感というか肌感の違いを感じたのは初めてです。

乾燥した空気が肌の水分を奪うから？　

肌水分が外気に取り込まれる際に気化熱で体温奪われるから？

室内の場合だと、確か湿度10％下がれば体感温度は0.5℃程下がるはずだから、湿度40％下がれば体感温度2℃下がる・・て、そんまものじゃないほど寒く感じたんだけど、、

もしかしたら、温度帯によって湿度差による体感温度への影響度って違ったりするのかもしれません。調べてないけど。

他人の体感温度は測れないから、自分の身体が感じる体感温度くらいは知りたいと思う。

私の場合なら、
・裸足で過ごしていて、床が冷たいと感じる床表面温度の境界線は、18℃。
・素肌が感じる対流風速は、0.5ｍ/s位が境界線。
・反射式ストーブ400ｗで、かすかに輻射熱を感じる距離の境界線は４ｍ程。
・自宅で寒さを感じない部屋表面（壁・床・天井・窓）平均温度は19℃程。（これは断熱性能によって異なる）
・乾燥しているとかしていないの湿度境界線は・・・これだけは鈍いのかよくわかっていない。
　ですが、湿度高いのは超苦手なのはわかる（笑

人それぞれとは思いますが、自分の身体が感じる温度や湿度の違いを自宅や職場などでチェックしてみるのもおもしろいかもしれません。

と言いつつ、そんなことを面白がる人はいないですよね（笑