漆喰を塗って一旦乾いたように見えても、冬は暖房すると一気に湿気を放つ。
でもその状況を測定したことはなかったので確認してみました。
緑は室内空気の湿度。赤は漆喰壁際の湿度の推移です。
漆喰際の湿度の動きが面白い。〇で囲んだところ。
87%から壁際湿度は下降し、55%ほどまでたどり着くと、
おいおい、行き過ぎだべ。ちょっと待て。
みたいに思ったのか60%まで戻り、あとは平行に推移。
室内空気の湿度は下がり続けているのに・・です。
まずはこのラインが1段目の漆喰と水分との戯れどころということなんでしょうね。
この湿度60%ラインて・・・ どこかの測定でも観た気がするんだけど。
思い出せない。。
今日は今年に入って初めての小降りの雨。そして今年初めて氷点下にならなかった日。
これも一時的なお天気の戯れでしょうが、気分は春に向かう。
もうすぐ3月。3月と言えば渓流の解禁。
とは毎年思うところまでで、震災以降ほとんど渓流釣りに行かなくなった。
今年は渓流に行く機会をぺっこは増やそうかと。
魚というより、渓流・渓相との戯れタイムを増やしたいかな。
オーストリアの渓流も岩手の渓流も、ただ見ているだけで癒されるので。
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