漆喰を塗りたくなってしまうシーズン到来!!
てなことで、
施主さん自らの手しごとでつくる漆喰のレンガ模様をいくつか紹介しようかと。
施主がつくる漆喰のレンガ模様 事例1 キッチンの背面壁
塗りたい範囲を決め、マスキングテープで端っこを養生。
カウンターには漆喰がこぼれ落ちてもいいようにビニール付き養生テープで保護したあとは・・
壁に漆喰を塗って塗ってちょっと厚めに塗り拡げる。
塗り付けた漆喰の効果具合いを確認し、ある程度硬くなったところはレンガ模様をつけてしまう。
こちらの場合で仕上げまでの所要時間は二人で概ね1日。
窓の折り返し面と、棚との取り合い部分の作業に時間がかかるかな。
施主がつくる漆喰のレンガ模様 事例2 キッチン前カウンター下
こちらの場合なら、塗る面のなかで床面に近い最下部辺りを塗るときに姿勢的にきついかと。
なので翌日はちょっとだけ筋肉痛になるかもしれません(笑
こちらの場合なら、仕上げまでの所要時間は二人で概ね半日くらい。
施主がつくる漆喰のレンガ模様 事例3 テレビボード背面

こちらの特徴は、写真右端を見てもらうとわかるけど、塗った漆喰を1段ずつ剥ぎ取る作業が結構かかる。
端を真っ直ぐに揃えて仕上げるのが一番簡単なわけ。
こちらの場合で仕上げまでの所要時間は二人で概ね一日に近いかと。
漆喰のレンガ模様をご自分でやられる施主さんの特徴で、そうなのかあ、、と気づかされたことがあります。、
漆喰のレンガ模様に完璧を求めてないこと。
聴くところによれば、
自分たちの手仕事感が出て、かえって粗いところがあった方がいい。
だって綺麗すぎたら職人さんに悪いもの。(笑
というものでした。
家への思いを手しごととして残したいかた、ぜひチャレンジしてみてください^^
カウンター下なら、人目につかないので、どうでしょうか。
レンガ模様で、厚みも出ると、蓄熱効果も期待できるかも。。と、家づくりセミナーで得た知識を試してみようかと、労力考えずに目論んでいます。
カウンター下でも位置的に陽射しが差し込むので蓄熱も期待できると思います。ぜひチャレンジしてくてください。
ありがとうございます。
家づくり、実地で体感?できるなんて、贅沢なことですね。