当社のツツジが咲き始めました。
ツツジを基礎際に植えたのはアメリカの住宅を参考に、植栽で基礎を見えないようにしたくて上段にツツジを下段にサツキを植えたもので、植えた当初は基礎上部がほんの少し見えてしまう程度で花を見下ろしていたものだけど・・・
それが28年も経つと、
こんなです(笑
窓下20㎝ほどの高さまで大きくなってしまい、今では私の目線より高いので見下ろすどころから上部が見えません。
毎年ヘッドカットしても、徐々に徐々に気づかせないよう成長してしまっていることに改めて気づきました。
でもですよ、
この状況を見てたら、上部は軽く剪定はしても大きくさせる方向で考えても良いのではないか。そんな風に思えたのです。
あと30㎝以上も高さを増すようになると窓にかかります。
そうすると室内側からも窓ガラス越しに通常目線でツツジ鑑賞ができるようになるわけですよ。
ドイツの窓なら、奥まった窓下の水切りにプランターを載せることも可能。だけど事務所の窓にはそんな奥行などありませんからね。
仮にそこまでツツジが高くなったら・・・
ツツジの壁(笑
基礎を隠すのみならず、壁も隠す。てことになるかな。
もしそうなったとしたら、外壁とかの傷みやすさとかどうなんだろ?とか未知な部分はあるけど、その方が楽しそう♪てなことの方が勝る気がします。
さあ、来週から芝刈りシーズン。
雑草取り間に合ってなくて雑草に負けたままだけど、、スタートするしかない感じですかね^^;
最後に、
新しい住宅でのモチベーションに、アメリカの庭先を。
ね。基礎が見えないでしょ。
本物の石を積んでいるわけではないと思いますが、本物っぽくて素敵ですね。
家の基礎周りを花壇にすると、家が湿気ってダメだと言われたのは、昔の造りだからだったのでしょうか。
事務所の看板のように、発泡スチロールと漆喰でDIY も楽しそう。あくまでも、想像の世界ですが。。
家の基礎周りを花壇にすると、家が湿気ってダメだと言われたのは、
きっと昔の家の基礎は石で土のままの床下を通気させなければならなかったからではないでしょうか。
確かに、昔の家は、覗くと床下見えましたね。
基礎部分、気をつけて見て歩くと、モルタル部分の色が壁と同じような色にしてあったり、模様のついたブロックだったりして、気配りしている人もいるんだなあと思いました。
基礎が見える前提で、基礎の仕上げの素材、色、模様、いろいろあり試しましたが、
どうしても外壁と基礎の取り合いの水切りラインに違和感が。
結果、基礎が見えないような(特に住宅は道路方向から)工夫が自然かと思われます。