新たな窓デザインに、ヒントに一枚。
大きな窓のコンビネーションの一部に細目の横框な桟を多数入れたサッシ建具を添える。ガラスだけの構成より魅かれるものがある。
だけど・・・
框が多い分ヒートブリッジの熱損失は大きくなるべ。
それなら、外付け格子タイプならどうか。このような吹き抜け部分には使いにくいか。
でもまあ、扱い方しだいだべ。
とか、性能と見栄えを天秤にかける。
・・ ・・
でも、ちょっとまて。
スクリーンボックス?とサッシの色を同色で合わせている。窓枠もだ。
この程度の同質・同色素材をつくることなら、もしかしたらできるかもしんねえなぁ。
現在の持てる技術で、新たな窓のカタチを創る。
そんな創造力が欲しい(笑
カッコいい!と、お掃除楽!が合体した窓、最高です。おっと、その前に断熱性能ですね。
窓周りが、そのままインテリアになっているのには、驚きです。
心地よい空間に、窓って大事ですよね。
窓周りがそのままインテリアになっている。なんて、良い響きです。
もっともっと考えてみないといけませんね。
新たなデザイン、見るのも考えるのも楽しいですね。それと同時に、今あるものが持続していくことも、お願いしたいと思います。常に新商品で勝負の日本、100年経っても同じものが買える欧州(最近そうでもないような気もしますが)。でも、何十年後か、今の窓より格段に性能も機能も良いサッシができていたら、その時は、外して全取替⁈したほうが暖かく暮らせそうですね。
デザインや性能のために新たな部品は増えることはあっても、窓の基本構成は変わらないのではないかと思います。
確かヨーロッパのサッシ市場は新築が3割、サッシ交換修繕が7割と聴いたような気がします。
金具なども交換時、他の金具メーカーのものも使用できるよう共通仕様になっているのは魅力です。