住宅の一日フレーミングと窓のヒートブリッジ測定準備

最初に、

岩手県宮古市にて先週行った住宅フレーミングを。

岩手宮古住宅一日フレーミング

現在なら私と同郷(宮古市)。通っていた高校も宮古なのでぜひ行きたかったけどこの日は叶わず。近いうちに時間を見つけて足を運んでみたいと思います。

そして今日は、
岩手県金ヶ崎にて住宅の一日フレーミング。
午前午後の来客の合間なら・・・と現場へと足を運んだのは昼過ぎでスタッフは皆お楽しみのランチ中^^

岩手金ヶ崎住宅一日フレーミング (1)

昼でこの状況なら順調そのもの。

手持無沙汰なので現場周辺を散策していると・・・
頭上からの微かな鳴き声を感知。頭上を見上げると白鳥のV字飛行が。それも4Vも。

岩手金ヶ崎住宅一日フレーミング (2)

これって、祝上棟!飛行ですよねv

スタッフの動きを見ないと元気を貰えない性分の私は彼らの午後一投目を確認してから即移動。約束の時間に5分遅刻・・と思ったら相手方から30分遅れる旨の連絡にほっとして、これも白鳥4Vのお陰かなと。

宮古のご近所の皆様、金ヶ崎のご近所の皆様、これからしばらくの間ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願い致しますm(_ _)m

私の昨日のおさらい事をぺっこ。

測定を何度も繰り返していると、同じ部位をなのに測定結果にバラツキがあり、何でだべ?てことで原因を探る意味で念のため測定後に撮り始めたのがデータ推移の動画でした。

これを繰り返してデータの変動が大きい場面の時間と測定環境をすり合わせて行った結果、一つの要因として仮定したのが気流です。

室内空間の気流がどのように動くかを各部位で確認していたこの時の私の姿はきっと、毒撒くおじさんではなかったかと(笑

気付けば、室内では対流が起こって当たり前ということに行き着くのだけど、対流の遅い場所比較的速い場所があるのは解ったけどそれはあくまで感覚的。感度の鈍い人間としては・・・やはり流速を測るしかないべ。てことで微流速計を購入してみることに。

ここで悩んだのは、単なる流速計にするかデータロガーにするか、結果継続性はないので記録機能は避けてみた。これで正解。のちに測定場所への対流の影響を避けるようにすれば問題は解決することが分かったので。測定が目的ではない、目的は測定結果が再現されればそれで良いわけだから。

この時分は測定方法を自分なりに見つけ出すのに2か月ちょっと要したかな。
でも今冬の測定はその余分な期間は必要ないので、実験棟での確認だけなら疑問が発生しない限り4,5回でクリアできるつもりでいます。あとは疑問が見つからないことを祈るだけかな(笑

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