子育てや家づくりのために、クーヨン置くことにしました。

 へえ~、これって参考になるかも。

育児雑誌「クーヨン」

育児雑誌 クーヨン。

あ、私が育児の参考にというわけじゃありませんよ(笑
食育、木育、住育とか言われる時代ですしね、
育児雑誌ではあるけれど、僕らにも参考になるのではないかと思ったわけです。

いくつか取り寄せたバックナンバーはすでにショールームに置いています。今日届いた12月号も置いておきますので、来社された際に気になる記事等あればいつでもサクッと読んで頂ければと思っています。何ならお貸し出しもOKですので。

今月号で気になったのが、第2特集にある化学物質過敏症というワード。
そこで昔のシックハウス関連フォルダ内から見つけたメモ。

2003年11月19日 ファイル名:ラウンドアップ

これ、なんか尻切れトンボで終わってますが、おそらく当時のニュースレターの下書きではないかと。
懐かしい!!もう20年前のことなんだなあ。

除草剤 商品名ラウンドアップ、成分名グリホサート。
現在世界のほとんどの国が既に禁止してるもので、WHOに発がん性も認められてもいます。

この春、ホームセンターの陳列棚を埋め尽くすように置かれているラウンドアップが目に入り、

 おい、おい、どれだけ余ってんだべよ?
 これって、世界の在庫を日本が消費仕切るまで売るってことだべか。

とこの時思ったものです。

2003年の時点では、まさか日本が世界の流れに逆行し、グリホサートの基準緩和を実施するなんて考えもしませんでしたが、

2017年グリホサート残留基準緩和

2017年にグリホサートに残留基準値が規制緩和されてしまった作物たち。

小麦6倍、ソバ150倍、牛2.5倍など。意味がわかりません。

住宅建材で2003年から使用禁止になったクロルピリホスという有機リン系の殺虫剤があるのですが、禁止になった2,3年前の横浜での勉強会の席でのこと。

私が先生方に、

 そんな禁止しなければならない薬剤を2年後に禁止するのはどうしてですか?
 なぜ、すぐ禁止しないのですか?これっておかしくないでしょうか?

そんな質問すると、

  そりゃあ、製造メーカーが抱えている在庫がその頃にははけるからだよ。
  業界への配慮ということ。

というように教えてもらった記憶があったので、グリホサートも在庫処分では?それも日本だけで?
と勘ぐってしまうわけです。

日本人のグリホサート推定接種量

これだけ本当に口から接種しているのでしょうか。
本当なら身近なところで小麦が一番やばいかもしれません。

カラダに入れるものは、私たち住宅屋も心しなければならないのは同じ。小さなお子さんなら一日の半分以上を住宅内で呼吸するわけだから。

水、食、空気、

これらトータルな体内汚染で考えるなら、住まいの役割は小さくないなあって思います。

最近気になるのは家庭用品、柔軟剤とか芳香剤みたいなものも気になりますが・・・
まずは足元から。
子どもたちを守り育て一人前にして送り出せる住宅じゃないとね。

 

 

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