今日は暖炉の火入れ式?

先日のこと、

 家づくり教室で暖炉に火を入れた方がいいですか?

と、今年入社の新人スタッフが聞いてきたので、入れよっか!ということにしました。

炎の揺らぎが視界に入ると、目が和むし何より体の芯が温かくなりますからね。

そして今日の教室開始15分前、見るとまだ暖炉の火に勢いがなく種火程度の状況に、あれれどうした?

スタッフ:昨年の残りの薪のせいか、湿気で火が付かないんですよぉ。

 湿気で?
 一度乾燥されたランバー材って燃えない程にそんな湿気るわけないんだけど・・

と言いながら、焚き付け用のランバーの端材を触っても湿気てる感じはない。
そのまま端材を二つほど暖炉に入れると・・・すぐに火に勢いが付いた。

暖炉への火入れ式

スタッフ:ええっ、まるで手品だあ。

 は?

手品でも何でもないべ。スタッフが火を起こすのが下手?というか知らないだけのこと。
経験する機会があったとしてもバーベキューで火起こしする位しかなかったからしょうね。
火が付かないのは木が湿気てるせいとか、おいおいです(笑

暖炉の火は火力調整できる薪ストーブとは違い、大きく開放された正面から存分に炎を眺められるのが魅力。私はいつもこの炎に癒されていますね。

たまに、ここで芋焼いたりとかの楽しみも(笑

それこそ、今日の家づくり教室のテーマは、「暖房選びのツボ」。

家づくり教室:岩手の住宅のための暖房選び

暖房によって何を暖めるのか?

体感温度がわかれば、暖房選びは容易い。

ことなどに加え、燃料費高騰の今やるべき暖房費削減のポイントをお伝えしたつもりだったのですが・・・
またしても一つお伝えしていなかったことが発覚。毎度のことながら、申し訳ありません。もし機会が得られるなら来月にでもお伝えできればと思います。

今日良いこと一つ。
別件で探し物をしていて、これなら使えるかも♪と思えるものに偶然の遭遇。
とりあえず自分ちでテストしてみて、それでもし良さそうだったら実験棟をいじればいい!て流れになるか。
ただそれだけでクリアできるわけじゃないんだけど、それでも先ずは一歩にはなるべ!てことで今日はやる気爆上がり中!

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