岩手は暮らしも家づくりも、陽射しを使いまくるが一番

今朝外に出て、

 こりゃ今日は朝からあったかいべ!

氷点下にならないだけでぺっこ嬉しくなってしまうのは春への期待からですかね。

朝から屋根北面の風景をチェック。

岩手は雪解けへ (1)

南面屋根の雪はもうどこの家も雪はないけれど、西面はもうちょいで北面が溶けるには・・・
まだしばらくかかりそうです。

でもこのくらいの屋根勾配で 今日の日中微かに陽射しが当たるようになっていたので陽射しの応援があれば雪解けはこれから勢いづくかもしれません。

朝の気温も緩い、そして陽射しもありそう♪

となれば当社の朝は決まっています。

岩手は雪解けへ (2)

お日様も高くなったせいで日向面も増え融雪力も増してますからね。
このくらい散らしといて今日の天気で散らした雪はほぼ昼には溶けてなくります。
あまり欲張らずお昼前後で溶けてなくなるくらいが丁度いい按配かと。

春に期待しつつ天気予報をチェックしてみると、温かいのは明日まで・・
以降、‐7℃とか‐9℃とか並んでいるではないですか!?

温暖化はまったくありません:
NOAAのデータによると、世界の寒冷化は8年連続で続いています

ここ数年の肌感ではこういうデータもまんざらでもないような気さえしてきます。

もし寒冷化しているとしたら、電気代高騰対策の必要性はより高まってくるでしょうね。

大震災の経験から一時期エネルギーの分散すべきとの声が高まり、
キッチンコンロはガスにとか、二つのトイレの一つは停電に備えて手動式にとか、
リスクを分散するケースが増えたのに、それも3,4年でブームは終わってしまったのだけれど、ここにきて再び考えざるを得ない気配になったように思います。

電気と灯油、電気とガス、電気とガスと灯油の組み合わせだってあり得るわけで、

電気代の現状が続くとして、もし当社の住宅にガスを導入したとしたら・・・
どうなるかをシュミレーションしてもらいました。

電気代高騰対策にガスも

6万円/年ほどガスの方が安くなると言います。

単純に実生活に当てはめるわけにはいかないかも?ですが、この差は気になりますね。

燃料は何であれ、先ずはお日様を味方に付けるために断熱性を高くし南面の窓を大きくしたパッシブスタイルの家を心がけた上で蓄熱性を考える。

暖房は可能な限り輻射面積を大きくし、低温の輻射熱で体感温度を上げて暖房費を下げられたら・・

住宅屋のできることは、燃料が何であれ先ずは暖房費のかからない家を考えることかなと。

そんなことから、今年、

小で大を狙う? 新たな体感温度上昇作戦が始まります!

てなこと考えてるのが一番楽しいかな(笑

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