一昨日の火曜日の外気温は日中21℃超え。
そして昨日から酷い黄砂のなか気温は昨日深夜までに急降下したようですね。
今朝、枕元の温度計をチェックすると、19℃。
19℃くらいなのにこれまでだったら感じてたはずの小寒さ感をなぜか感じない。
なぜだべ?
もしかしたら、カラダがこの温度域に慣れてしまったから?
不思議に思うも、でもさすがに屋外に出たら寒かったです(笑
そんなことで我が家と同じように暖房をオフにした住宅展示場の温度推移を観ると、室温は17℃まで下がっていて、我が自宅との温度差は2℃程。これは生活熱の有無の違い?かどうかは不明ですが多少は寄与しているのではないかと。
そして今日の強風に、事務所ではどこからともなく冷えが入り込んでいるのが分かりました。
自宅ではまったく感じないのに、これが気密性の違いなんだと実感。
気密性の高い住宅なら黄砂の住宅内への侵入をかなりの部分防ぐこともできますが、築30年近くになる当社事務所のような気密レベルでは・・・特にサッシがダメですね。強風で笛吹ウィンドウに変身してしまいます。なので明日も布巾がけこまめにしないといけないでしょうね(笑
さて昨日の雨で事務所敷地内の枝切り予定も延期かな。と思っていたら、午後気付いたらいつの間にか作業が進められていました。

もう終わるべ。
はい、もうこれで終了です。
おれ手伝うとこないよね。
はい。
もうこれで葉が拡がっても大丈夫です。GWには新緑の中に木漏れ日を拝めるはず。
余談ですが奥に見えるのは、昔活躍してくれた初代の実験棟で比較のための二つ。
まず最初にやったのが地中熱利用の可能性を知るためで、
①クールチューブの効果を検証
一般には横配管するのだけど、縦配管にした方が敷地も狭くていいし
コストも抑えられると考え深さ5mで2往復で計20mで効果を計測。
計測初期、最大温度差8℃を得るも、その後は徐々に・・
そしてもう一つ解決すべき問題が発生したので断念することに。
そんなところにアメリカのオフィスから地中熱ヒートポンプの情報がファックスで。
②アメリカから地中熱利用ヒートポンプの検証
建材輸入のコンテナの隙間に入れてもらい輸入。
手頃に検証するために、水 ⇒ 冷暖房できるものにして、
実験棟手前に井戸を掘って検証。
これはおもしろい位に効果が分かったので、今の住宅展示場の暖房を担うに至ってます。
③遮熱シート効果の検証
これは二冬にわたって検証したかな。二冬目に最大効果を発揮する施工法が分かるも、
短期的には効果あるも長時間となると・・・疑問があったで取りやめに。
でもこの検証をヒントに初期無暖房の家シリーズに採用されています。
④外張り断熱と充填断熱の検証
⑤外積み断熱の施工可能性の確認
とまあ、あれやこれややらされ、現在は物置として活躍中(笑
話がそれましたが、そんな当社の経緯を枝落としされた桂の木たちはずっと見てきたのですよ。
凄くないですか。
春支度も一段落。
となれば、春晩酌でしょ。(イミフメイデス)

これは4月5日のニューボトル、そして昨日、
970本目入りました~!
ちょうど1本/週ペース。このまま行くと、年内に1000本目の可能性も見えてきたような。
以上、家づくりを妄想する昭和なおっさんの一コマでした。
あひるさんお疲れ様です!
はい、その通りにいつも言われてます。