北欧の街から塗り壁とか住宅の表現方法にヒントを。

来月の6月は塗り壁教室開催月です。

塗り壁教室
6月18日(日)10時~
岩手県滝沢市 大共ホーム駐車場にて

を予定しています。

漆喰に触れながら遊んでみて身近に感じてもらえたら・・・というのが一つ目の目的で、その先に
あわよくば、一部分なら思い出にもなるし自分たちで塗ってみようかな?
なんて思ってもらえたらいいな♪というところは隠れたゴールになっています。

例えば下の記事のようにね。

施主家族が漆喰でつくるレンガ模様

これぞ真に、施主参加型の家づくり!

ではないかと。

頭を使えば、カラダも動かし汗もかく。
そして手仕事な一日の振り返りはキュッと冷えたビールで♪

なんていう家づくりをしたい!という方に一番入りやすいのがこの塗り壁かもしれません。
おとなも子どもも楽しんで頂けるようできる限りのサポートはいたしますのでお気軽にご参加ください。
お会いできるのを楽しみにしております^^

塗り壁教室の度にいつも思うことがあります。

塗り壁が手軽に自分でもできそう♪ 

そういうのが家に表現できるのならおしゃれかも♪

思ってた以上に簡単♪

と感じてもらえるような新しいアイデアはないべかあ・・と。

それでね、
北欧の写真を見ていてこれはおしゃれだしやりようによっては・・という写真を見つけたのです。

北欧は石で窓をデザイン

北欧は石で窓をデザイン

石のトリムをグルっと表現するのは当たり前だけどちょっと大変なイメージあるけれど、この写真の玄関入口のアール壁のように石を飛び飛びに落とし込む、そして両サイド垂直面にはポンポンと二つず・・シンプルだけどなんかオシャレだよなって感じるのは私だけでしょうか。

窓なんか窓の両縦枠に一個ずつですよ。
重くならず軽快にさり気なく表現してしまうってさ、さすがだよね。

石のトリムだって上下だけ。この上下だけのほうがすっきり見えるのかもしれません。

さて、こういう表現方法を簡単にできるんだよって見えるようにするにはどうすれば・・

丸っこい石は厚塗り用漆喰で手で団子を作ってから細長に伸ばしベタ!と押し付ける。そこから表面の石目を付ければ良さそう。半乾きの頃を見計らい黒の色粉をまぶし濃淡をつければOK?

住宅室内だったら、アール下がり壁に写真よりは小さめの団子でやってみてもいいかな。

なんて考えてたら、気分は盛り上がってきましたよ(笑

6月18日の塗り壁教室に向けて構想を磨き上げておきますので。

そして窓フェチの私は2階の窓格子にも注目しました。
内窓と外窓の格子がそれぞれ1本なのですが斜め下から見えてるからでしょうか。当社の窓の格子のようにダブルに見えます。ダブルラインの格子もおもしろいかも♪て。

せっかくなので、北欧住宅フォルダから拾っておいた写真のいくつかを紹介しますね。

北欧の外壁色

北欧の外壁色

これは少し青みがかった浅めのグレーの仕上げが気になり拾ってみたもの。
個人的に北欧ぽいので。
そして窓格子も。ガラス上部に十字てこのデザインもいつかはやってみたいですね。

北欧の出窓スタイルな窓デザイン

北欧の出窓スタイルな窓デザイン

このくらいの出窓風の窓ならオーバーハングでもできるかなってことで拾ってみました。

北欧の粗野な漆喰仕上げと間接照明

北欧の粗野な漆喰仕上げと間接照明

この粗目な漆喰仕上げに柱裏から間接照明を与えると漆喰面が光源として機能する。
こうなるとこの暗さのままがちょうどいい。

・・・この雰囲気でなら何を飲みたいか?

ホッピーでもないワインでもない。普段飲まないけどウィスキーにしてみたくなる(笑

最後に、単にお気に入りというだけの写真を。

北欧の路地

北欧の路地

路地フェチなので^^;

 

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