今日のニュース。
発達障害との関連が疑われる農薬、欧米で同時に禁止 日本は再び後手に(猪瀬聖) – エキスパート – Yahoo!ニュース
日本では、クロルピリホスは、いわゆるシックハウス症候群の原因物質の一つに認定され、人が住む建築物にクロルピリホスを含んだ建材を使用することは、建築基準法の改正により、2003年に禁止となった。
私はこの時点で日本からクロルピリホスは消えたものとばかり思っていました。
ところがこれは私の勘違いだった。
しかし、農薬としての使用は、その後も容認されたままだ。ったのです。
日本の消費者は自衛しかない
農林水産省は、殺虫剤のネオニコチノイドや除草剤のグリホサートなど、やはり欧米が使用禁止や規制強化に動いている農薬の安全性を、日本独自に再確認する作業に乗り出すことにしている。しかし、再確認作業の第一弾としてピックアップした14種類の農薬の中に、クロルピリホスは含まれていない。
日本は世界有数の農薬大国で、かつ、子どもが発達障害になる割合も高く、そのため、農薬と発達障害との関連を指摘する科学者は少なくない。ただ、日本では、産業界の政治的影響力が大きいこともあり、農薬規制の見直しは諸外国に比べると大きく遅れをとっている。
日本の消費者は、クロルピリホスの残留した食品を口にしないよう自衛するしかないのが、現状だ。
見直しリストにも入っていないのだから自衛しかないのはその通りだと思う。
欧米各国がクロルピリホスを中止する中でクロルピリホスの大手メーカーが年内で生産中止するというが・・・
ここで住宅からクロルピリホスの禁止が予定されていた当時、化学物質過敏症の権威だった北里大学の故石川教授との酒席での話を思い出した。
先生、人間の体に悪いとわかっているクロルピリホスを2年後とかに禁止するってどういうことですか?
すぐ禁止にすべきものなのではないですか?
それは・・・ 産業界への配慮だよ。
業界にヒアリングした上で在庫がそこまでにはけると踏んだ時期だろうね。
業界への配慮、忖度てことらしい。
とすればクロルピリホスの生産メーカーがこぞって生産中止に向いたとしてもも既に欧米各国は使用禁止になっているところにその在庫はどうなるわけ?どこに向かうの?
台湾の基準値は0.01ppm、日本の基準値は1.0ppmで100倍の許容量を持つってことは・・・
在庫処理させられるのは日本てことになったりしないだろうか・・そんなことを考えてしまった。
いずれ今の段階ではグリホサート含め自衛しかないってことなのよね。
世界各国のラウンドアップ(グリホサート)への
フランス:ラウンドアップは2019年に禁止されました。
ドイツ:ラウンドアップは2023年に禁止される予定です。
ハンガリー:ラウンドアップは2021年に禁止されました。
イタリア:ラウンドアップは2020年に禁止されました。
スリランカ:ラウンドアップは禁止されています。
タイ:ラウンドアップは禁止されています。
コロンビア:ラウンドアップの使用は禁止されています。
スーパーで買ってきた食パンは1週間経ってもカビが生えないし、怖!
カナンのパンは直ぐカビ生えるのでパンはカナンのパン!
コンビニのおにぎりは時々食べた後胸やけします!
色々入ってますよね~!
カナンのパンがいいのですね。ありがとうございます!
ほとんどコンビニでは食べ物買うことがありませんね。
だって昼めし抜きの一日2食間食なしなものですから(笑