親方の社会見学続編「牛さんのエサはこうして作られる」

岩手県滝沢市で牧場の干し草収穫の画像

たまには家のことじゃないこともありでしょう。

昨日の見学終えて帰りしなの風景がこれ。

岩手県滝沢市で牧場の干し草収穫の画像
壮観な風景に一枚。
これってあと一時間もしたら無くなってしまうのかあ・・

そう思い出したら、この風景をドローンでも撮りたくなってしまい飛ばしたはいいが墜落(笑
電池少なかったけど一往復位なら大丈夫でしょってことで。

えっ、なんか投稿間違えたっぽいけどこのままご容赦で(笑

最初の動画が昨日の続き動画で本編です。

そして番外編がこちら。

今日の追加投稿を2回すると、挿入するとこういう風になるんだ?
すみません、よくわかってなくて、、

大地を駆け回るトラクターは勇壮そのもの。
訊けばトラクターは海外製のものが良いのだそうです。
乗用車や商用トラックまでなら日本車が良いのに、トラクターだけは海外製のものの方が頑丈なのだとか。一部為替の影響もあるかもしれませんが、同じ車種で以前買った時の値段が今や倍以上になっているとのこと。

こういう話を伺えると、輸入している当社にも参考になる話で他人事ではありません。
以前輸入した機械がもし2倍以上になっているとしたら今ある機械は輸入できなかっただろうなあ。
なんてことを考えてしまいます。

よく為替が円安だから・・・
との話が値上がり理由に挙げられますが、それ以上に製造物に関しては海外の物価上昇の方が大きそうです。

対ドルで160円台と言えば、当社が輸入し始めた頃と変わらない。元に戻った?と思えば良いのでそうは驚かきません。当時このレートでもアメリカの資材は日本と比べて格段に安かったのですから。

初期パネル工場として借りた干し草小屋の牧場主さんも当時、アメリカから輸入した干し草のほう安いと言っていましたが、この状況下にあっても今も輸入しているかはわかりません、ハンバーガー一つ2000円とかいう話が本当なら干し草も数倍になっていることでしょうから。

安いから輸入するという時代から、これからは良いものだけを輸入する。という絞り込みの判断基準になり一般消費のものはできるだけ自給自足するべき時代になっていくのかもしれません。

願わくば、せめて食料自給率だけは上げて欲しいものです。