ドイツの断熱サッシ選定経緯の思い出

相変わらず過去フォルダ断捨離中ネタで。

懐かしいコンビネーションデザインの窓の画像

2012年フォルダから。
こちらは、窓デザインを縦横バランスを考えながら寸法を割り出し初めてオーダーした緩めのRデザインの窓。
実際に完成してほれぼれしながら眺めた時の写真です(笑

お次は2015年フォルダにあったサッシ選定経緯をまとめたパワポからの一枚。
ここからはぺっこマニアック編です(笑

3層ガラスに後付けできる!1枚ガラスの画像

トリプルガラスに4枚目のガラスを最初から組み込むこともできるし、後付けもできるというシステム。
ということは、樹脂枠が経年劣化してきた時にアルミカバーを取り付けられるということです。将来に対してもこのようなシステムがあるということを知っているだけでも一つの安心になります。さすがドイツ!と言ったところでしょうか。

最初からアルミカバーで被覆した形のアルミクラッドタイプの製品だと、価格は1.5倍程になると書いてあったかな。※当時の話だから参考程度にしていただければと。

サッシ枠を断熱強化できる外付け不可断熱サッシの画像

木製サッシに耐久性と断熱性能を上げるために、このタイプは以前からあるのは知っていたのですが、これを初めて知った時はドイツってすげえ!と思ったものです。で、それが樹脂サッシにも使えるようになったことを知ったのがこの時です。

価格が高いのは知りつつも、選択肢にあるのとないのでは将来への希望が違いますからね(笑
でも今これを観て、当時はできるものなら欲しい!と思ったものなのに、サッシ枠を断熱強化できる手法はもう既に確立しているし、現在はその上を目指して試験中ということもあるのでもうこれは過去のものになってしまいました。

ほんとこれだけ観たら、憧れて当たり前のスペックだと思います。

2011年震災関連、2014年、2015年はサッシ関連、PX‐Ⅱで一年間5つほどの冷暖房手法を試したのもこの時期で、その懐かしさに振り返ったりしてると中々断捨離進まなくて・・困ったものです。

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です