先ずはおバカなおっさんのしでかしから。

これ、私のアンドロイドスマホの基盤です。
スマホを水没させてしまいました。修理に出し診てもらった結果、スマホ基盤からレンズ、充電部に至るまで全体に水が確認でき全損に当たるとのこと。
ここからは・・?
9000円ほどの中古をドナーとして購入し基盤を順番に入れ替えていき、データが復旧できるかどうかを確認することができるとのこと。復旧できるかどうかの確率は五分五分。手術の成功確率50%って言ったら、良いのか悪いのかわからないけど、まだ可能性はあることだけは確かなよう。
50%にかけてみます。
というわけで、このスマホで繋がっている方にはしばらくの間、ご迷惑をおかけすると思います。
今朝の私は5時半起床。
昨夜予想した通りの放射冷却。カーテンを捲ってみると、リビングの窓ガラス外側に上部まで届くきれいな結露を確認。そして東の空は明るく染まり始めてる。
今日こそは、夜明け前に!
てことで早速出かけましたよ(笑
そしたら、月が正面に見えまもなく没する気配。

月が沈み、陽いずる交代劇なんてなかなか出会えるものではありません。役得かな(笑
貴重な瞬間に出くわした気分になるものです。
途中あまりにも見事な日の出前の光景だったので、一枚。

東の山々の稜線を境に、朝焼けの空をまるで貼り付けたかのような見事さです。
これなら今日は行けそうだ。
てことで目的地に到着。
まだ岩手山の頭しか照らされてない。ていうか頭しか見えてないと言った方が正しい(笑
待つこと、5分ほど置いて撮ったのが次の一枚。

朝焼けが岩手山を紅く染めてしまう時間て、日の出前の15分くらいのものかもしれません。
この霧って予測不能で濃淡揺れ動くんですよ。
そこでもう少し待てば、家が見えるかも?てことで待つこと10分ほど、

少しは見えるようになったものの、霧が上昇しはじめてしまい、これ晴れるの待ってたら朝ごはんにありつけない危機感もあり、今日はここで切り上げ(笑
朝霧は一番多いのがこの記事かな。
早朝工場へ向かう時に見える姫神山もそう。姫神山は見えるのに麓はずっしりと埋まっている光景はそれはそれで幻想的な山水画を観るようですから。
戻り途中の日の出後の光景。

自宅に戻った時にはリビング窓ガラス結露はガラス下部にほんの少ししか残ってるのみで消えかかっていました。
暮らしの中にある季節特有の時間を切り取る。
これは家でも同じです。
日の出前にカーテンを思いっきり開いて日の出を待つ。
日の出と共に、東の窓から家の中を真横に突き抜ける瞬間の不思議さと心地良さは例えようもないほどです。
それも家の中が暖かいことや窓際が寒くないことが前提ですけど。
寒いはずの岩手の冬に、余裕をもって暮らしのワンシーンワンシーンを切り取れる。
これも高断熱住宅で過ごす魅力の一つかもしれません。
コメントを残す