ブログの形式が新しくなり、投稿画面に戸惑うこともあり今一つ馴染んでいませんが・・
先日行われた超高断熱の家のフレーミングについてなどを紹介します。
私が現場に着いたのは7時過ぎ、すでに養生のブルーシートは剥がされ材料等の配置作業が行われていて状況の気配から6時半過ぎには作業をスタートしていたのではないかと。
そして、8時。
すり合わせミーティング。

この後、施主さんとのあいさつを終え、いよいよ作業開始です。
家づくりの男たち
まずは、久しぶりに家づくりの男たちシリーズを(笑




フレーミングにとって最大の強敵「強風」
この日は風が強くて・・5,6m/sはあったのではないでしょうか。
雨予報のため一昨日予定を一日延期しての昨日のフレーミングはパネル最大のリスク強風に阻まれ作業は大幅に遅延したものの午後8時過ぎ作業を終了。体力消耗しつつも無事完了してくれた彼らに感謝しかありません。 pic.twitter.com/muHYkafOVW
— oyakata (@ooyakata11) February 28, 2025
右の動画を観ていただけれると状況がわかります。
普段はラックから壁パネルを抜き上げ設置場所にクレーンで移動できるのですが、風を避けるため上には持ち上げず石膏ボード等、障害を避けながらパネルを移動する形となるのでどうしても時間がかかってしまいます。午前中で通常より一時間半から2時間の遅れ、午後で一時間くらいの遅れだったでしょうか。
それでも、夕方前から風は止み絶好のフレーミング環境に。
結果暗くはなったものの、屋根作業以降はほぼ無風でしたからその点は幸運だったかと。
フレーミング作業時にしか観れない上からの日差しチェック
1階の壁が組み上がったあと足場上から見る窓からの日差しがどのような状況かがわかります。
この視界も、このタイミングでしか見ることができません。
2階床施工を終えたあとは、
吹き抜けでもない限りこのように日差しを観ることはできないですからね。
そして間仕切り壁に石膏ボードをまだ貼ってない、東西南北の壁すべてをスケルトンで見渡せるのも上棟から数日、この景色は工程が進んでしまうと二度と見ることのない視界ですので、家を建てられる方は、ぜひ写真でも動画でも良いのでぜひ記録しておいてください。
2階4連高窓フォールディングドアも
壁組立後のサッシチェック時、開閉具を撮った動画。
昨日フレーミング時の2階4連高窓フォールディング(1枚ドレーキップ)チェック
ドイツサッシカラーはウォールナット杢目、3層ガラスなのに軽く、こんなに幅広く外と繋がれるのがいい pic.twitter.com/0Ija2OhCjP
— oyakata (@ooyakata11) February 28, 2025
2階高窓フォールディングは1年ぶり、4連は初となりますね。
作業休みの今日の家の姿を
外張り断熱、屋根施工、内部他・・・これからどんどんたくさんの素材を纏いながら姿を変えていきくのです。
最後に、
この現場近くではたくさんの白鳥を観ることができるのですが、車から降り眺めていて、
習性はアヒルとそう変わらないのでは?
と思ったのが見張り番(笑
立って首を長くしてるのはオスの見張り番で、餌を無心に食べてたりくつろいだりしているのがメスではないかと。
当社で以前、芝生に似合うよね!てことで、事務所芝生で放し飼いしてたアヒルがそうでしたから。
オスは見張りしながらその合間に食べるんですよ。
白鳥もアヒルも、雄ってなかなかのジェントルマンなのかもしれません。

見習わないとね。
施主様あいさつ! これ最高に良いですね!
私も好きですね、お互い向き合える時間は。