日除けスクリーン比較とか水やりとか。。

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昨年、製作した日除けスクリーンのサンプルを住宅展示場に設置したままになっていて、流れでたまたまサーモカメラでチェックしてみました。

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右側がメーカーで売られているロールタイプの外付け日除けスクリーンで、左側が昨年当社が試作した網戸と日除けスクリーンを兼ね備えたハイブリッドタイプ。昨年比較チェックした時もこんな感じだったかと。

結論から言うと、当社オリジナルの方が窓面温度が高く日除け効果は低い。この要因は、右のロールタイプは窓面から20センチ以上離れた状態で日除けしているのに対し、

当社のものは通常の網戸と同じ位置で日除けするから、スクリーン面の輻射熱の影響が大きいからなんだべ。

と昨年は思っていました。

ところがです。

昨年は気づかなかったけど、要因はもう一つあるのではないかと。

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窓の下の方を見ると、右窓のは日差しが漏れていないのに、当社試作の左窓下にはスクリーンを透過した日差しがベンチと床面を照らしている。

うっ、日差しの透過率の違いもか、、、

でもまあ、国産メーカーの日除けスクリーンでも通風できるタイプは多少の日差しは透過するのでそんなに大きな問題ではないかと、、
とは思いつつ気にはなってしまい、ほかの生地も探してみるべきか、、とも迷ってしまいます。

とすれば今後の改善項目としては、窓の取り付け位置と生地の検討ということになるでしょうか。

夏を涼しく過ごすって、これからもっともっと重要になるかもしれないですからね、
効果的な夏対策を、一つでも多く用意しておかないと^^

当社事務所なら、涼しく過ごすために芝も重要な要素になっています(笑

通常の晴天続きなら夕方のみの水やりで済ましていますが、さすがにこの連日の猛暑。
さすがに37℃の炎天下では、芝も喉が渇いてるどころか干上がってしまうので、

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スプリンクラーでたっぷりと時間をかけて水をあげています。

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首振りタイプと回転タイプの二つのスプリンクラーを使っていますが、首振りタイプの方がふり幅を変えられるので場所を選ばずに使えるけど、回転タイプは細かいところは無理で広い芝生面限定での使用です。なので、一般的な住宅の場合で庭に芝を張ってる庭にスプリンクラーを選ぶなら首振りタイプがおススメかもしれません。

芝の喉を潤したなら、ここは人間だって喉をきゅっと冷たいビールで満たしたいですよね。
私はいつもホッピーだけど、今日はいつもにましてうまいホッピーになりそうです^^

そんなこんなで今日も暑かったけど、今日も一日、お疲れ様でした!!

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