今夕、計測中の住宅展示場の温度をチェックしたら、内外温度差20℃ほど。
? この温度差を基準値にすればいいのかも?
てことで窓際のコールドドラフト速度を測ってみることに。
展示場を測り、そして事務所樹脂ペアガラスを測る。
すると、事務所ペアガラス樹脂枠はこんな感じに。
0.25m/s
測定位置は窓上端から1メートルちょっと下がったところ。
この速度で窓際を空気が下に流れているわけです。そして、下に下がれば下がるほど窓際の温度が下がり終いには足下を冷やす要因になってしまうのですね。
窓周囲ヒートブリッジ比較ボックスの対流の有無も調べてなかったのでついでに。
壁から空気への熱移動を表面熱伝達と言う。その中に放熱伝達と対流伝達の二つがある。放熱は良いとして対流伝達の厄介さを知らずに熱損失量を測ろうとしたバカがいたなあと自分を振り返る。対流の強弱はそれだけ熱損失に大きく影響する。特に断熱が高くなる程その割合は大きくなる。 pic.twitter.com/4WWhncnHKn
— oyakata (@ooyakata11) January 7, 2024
高低差30㎝程しかないですからね。コールドドラフトはあるにしても微量だと思っていたですが、測ってみると意外とあるものです。
手前の木部隅とその奥樹脂サッシ隅、樹脂際の方が流速は速いのは明らかですね。
こんなことしてたら、なんかいたずらっ子モードにスイッチが。
ベース素材として置いてあった端材の石膏ボードを右面にペタっと貼ってみました。
思いついたまんま何でもありの遊びですから(笑
最後にこれまたどうでもいい話を。
先日、新年会中にそろそろ超えたかな?てことでインスタ開いてみると・・
おっ、ぴったしカンカン♪
てことでスタッフに見せると、
はいはい、キリバン記念にスクショでしょ~!

てスクショ録っておいてくれて・・せっかくなので(笑
かりんて名前も見る専門でつくったアカウントそのままでして、、
以前うちで飼ってたわんこの名前なんですよ。
でもキリ番に遭遇したのって初めてですよ。
3桁でもなかったのに、不思議なものですね。
コメントを残す