過去にも何度かお伝えしていることですが、
最初アメリカで気付き、そしてヨーロッパでも同じだった
家がきれいに見えるポイント”基礎”。
例えばフランスの住宅。

この写真のように基礎の立ち上がりがない。
アメリカならスレスレに基礎が見える程度が一般的。
傾斜地でも可能な限り基礎を見えないように配慮する。
そんなことで、チャレンジしてみたPX-1。

いい感じになったとは思うも、これをやろうとすると、
プランニング段階で想定しておかなければならないこと、
施工面でも結構な手間と配慮がいること。
それに外構も同時に想定しなければならないこと。
などなど、スタンダードにするには現状では難儀すぎる。
そこで、基礎を先ずはひび割れなどを防ぐことに併せ、
ぺっこでも美しくできないかってことで、試験的に試してみた。


これからしばらくは経過観察です。
まずは法や制度の枠組みの中で現実的なことを。
それからPXスタイルを徐々に進めていけたらいいと思っています。
基礎が足元だとしたら、足元のおしゃれ。
足元美人な家をって感じでしょうか^^
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