先日の建材展と同時に他の展示棟では
ライティング・フェア2007も開催されていた。
ざっと30分ほど回ってみたものの、
9割ほどがLED照明のオンパレードといった感じ。
年内に各メーカーが一通りのラインナップを揃えそう。
一部屋に主照明を一点のみ、とまではいきませんが、
ダウンライトや間接照明など、
多点方式ならほとんど住宅をカバーできそうだ。
今年が住宅用LED照明の夜明け?って感じでしょうか。
なかでもおもしろいのが薄型系のもの。
厚さが1センチもない面状ライトに薄型ダウンライト。
双方とも、従来なら壁や天井に埋め込んでたものが、
埋め込まずともそれっぽく見える。
言うなれば、明かりのリフォームがしやすくなるってわけ^^
ただ、各メーカーで光色の出し方や発光のバラつき、
拡散の制御に違いがあるようで、
購入前に、実サンプルでの明かりの確認が必要かな^^;
でも、これからは照明の主流になって行くんでしょうね。
LED照明に限らず、岩手で省エネに暮らす注文住宅なら
細かく言うと、
有機EL液晶型発光素材を使った照明器具と、
青色発光ダイオードを使った照明器具ですね。
消費電力が省エネ蛍光灯より更に低く、
高温になる等の発熱が無い。
ダウンライト類の防火細工も不必要になるらしいし、
明かりの使い方というのを、意匠面からも考えられる。
反面、
車で言えば、ハロゲンランプに対するHIDみたいな存在だと
いまいち普及しない。もう一歩といった感じ。
まず、価格がどの程度になるのか…
興味はありますね。
37度さん、
詳しく解説していただきありがとうございました。
価格の動向は確かに楽しみなところです。