家具のシックハウス対策Ⅱ

月末・・・黄金連休前・・・イベント準備と何かと気(だけ?)忙しい。
今月は家づくり教室も開催できないままに、既に5月も終盤。
 
少し前、家具のシックハウス対策について書いたのですが、
対策実験も私の腹積もりからかなり予定がずれ込んでいた。
 
自分にいろんな言い訳をしながら、延ばし延ばしになって
ましたが、家具の納期期限もすでにぎりぎり。意を決し、
自分のケツを叩き、やっと一昨日から家具の放散物質の
処理実験を開始。


一年振りの実験再開。
この作業の担当は、前回同様現場監督Aにやってもらうことにした。
一昨日夕方、処理前の空気をポンプにて1000リットル採取して処理開始。

今回は時間がないので二つの処理方法を同時に併用し、一日処理で
前回の再検証とすることとした。そして昨夕、処理運転を停止し、
今朝処理後の空気をサンプリング予定だった。

が、窯の状況が空気をサンプリングできる環境になっていないと
監督Aから電話。昼間まで様子をみよう、ということになったが、
先ほどAから電話、またしてもまだできる状況にないとのこと。

時間ももったいないので、次の測定は明日に延ばすことに決定。
明日の朝、測定後今回の主目的である新手法の処理を試してみる予定だ。
新手法も一日処理後の測定を行うつ・も・り。

今日は新しく作った体感ルームの調整作業。
これもまた予想外の問題が発生!(ToT)
何でもかんでも期限ぎりぎり、私には「予定通り」という
言葉は似合わないらしい。

今度から最近の流行語「全て想定の範囲内!」
に改めれば気楽かも!?と、”緑のたぬき”を横目に
閃くも、たぬき麺は既にフタを押し上げている・・・