断熱サッシ、色でわかる熱損失

先日、これから取引が始まるかもしれないという担当者Tさんが来社。
この方とはこの時が初対面である。
あいさつもそこそこにTさん曰く、

 御社のホームページ見させていただきましたが、
 いやあ、読み込んでぐったり疲れましたわ!

えっ、疲れるHP?それって、どういうことですか?

 いやあ、マニアック過ぎて。

あ。。そ、そうですか・・
だ、だめですか・・・

 あ、いや、い、いい意味でですよ(汗々)
 でも、女性の方のブログを見たらほっとしましたわ。

(あ、もしかしたら私のブログも疲れさせたわけ?)

とは、慰めていただきましたがやはり気になる。
でもなあ・・・見えない部分こそ大事だと思うんだけど。。。
と、自問し続けここ数日。でも結局のところ結論は出せず。

それほど自分ではマニアックだと思ってないですからね。
自分で見える部分も見えない部分も知りたいだけ。
とくに見えない部分は興味あるひとは見てもらえればいい。

などと開き直ったついでに、
今日は先日の家づくり教室ネタから、
久しぶりにサーモ画像をぺっこほど^^;
(性格捻じ曲がってますか)

これは、結露対策や住宅の高断熱化には窓の性能は大事ですよ!
ということを伝えるために、写真で見た方がわかりいいだろうと
お見せしているものです。

一般住宅の高断熱窓の画像超高断熱窓の画像

断熱サッシの性能もこうしてみると色でわけるでしょ。

左は一般の高断熱サッシで、
右は輸入ではあるけど世界トップクラスの断熱性能。
右画像の窓からは熱が逃げていないことが分かりますよね。

こんなことから、
壁の断熱厚さより、まずは窓に予算を向けるべきですからね。
と説明するんです^^;

がしかし、右の写真をよく観ると疑問が!?

それは外壁面温度より窓面温度が低い?
なぜ?
どうしてでしょう?
素材の持つ保温性でしょうか・・・

・・・・

と、やっぱ、わかんね。

ここは悩まず、今日は早よう寝ることといたしましょう^^;

岩手で窓の断熱性能を重視するハウスメーカーになりたいですね。