家づくりな社員大工の男たち

先週フレーミング予定だったお家が悪天予報により昨日に延期。
そして今日は元々予定されていたお宅のフレーミングと、
この二日2軒立て続けのフレーミング。

というわけで、今日は久しぶりに自慢の社員たちを紹介。

先ずは寒いなか気合いの入った顔から^^
家づくりな男 恒ちゃんの画像

  よし!という表情十分な恒ちゃん。

家づくりな男 力ちゃんの画像家づくりな男 雅ちゃんの画像

左は送り出したパネルを見守る力ちゃん。
右は作業のし辛いハリケーンタイを取り付けている政ちゃん。

家づくりな男 松ちゃんの画像腰袋の画像

家の強度に大切な帯金物の取り付けは松ちゃん。
彼らは右写真のように、
腰袋を見ずに数種類ある釘を触手で取り出す。

図版の画像家づくりな男 秀ちゃんの画像

作業のナビゲーターには欠かせない図板を持っての移動は
左写真の小野ちゃん。
右は重い釘撃ちガンを身体の一部のように軽々と操る秀ちゃん。

棟木の画像棟木終了!の画像

屋根組みの作業風景。

見上げるオノちゃんの画像

何やらボーっと空に見入っているのは小野ちゃんですが・・:

ヘリの画像

すいません。ボーっとしているのではありません。
上空のヘリコプターを見ている?
のでもありません。
送り込まれるパネルを見つめているのです。
彼らはただただ一心に作業に集中。

現場でヘリを見上げてたのは私だけ・・・でした^^;

今日も無事夕方5時前には一日フレーミングを終了!
夕前から雪が降り出したので少し心配しましたが、
もうこれで雪が降ろうが雨が降ろうが大丈夫。

みんなご苦労様でした。
ゆっくり身体を休めてください。

以上、昨日今日の『家づくりの男の顔』報告終わり。

 ※一日フレーミングって何?
  と言う方は↓を見て下さい。

  一日フレーミングスタート№1  
  一日フレーミング №2 
  一日フレーミング №3
  一日フレーミング №4
  一日フレーミング №5
  一日フレーミング №6

  一日フレーミングこだわりの始まり

社員大工が建てる岩手のハウスメーカーならこちら。

2件のコメント

「一日フレーミングこだわりの始まり」を拝見しました。
実家は10年ほど前に建て替えました。
始めは養生シートで覆われていたのが、
近所から風で煽られてうるさいと苦情が出て外され、
その後の大雨で
まだ壁のない家は水たまりだらけになったそうです。
水のたまった床を雑巾がけした母は
今でも「あのときはほんとに悲しかった」と言います。
そしてそのときの湿気が
家の仕上がりに影響したと考えています。
我が家は3日ほどで組み上げられ、
そのつど養生シートで覆われていましたが
それでも暴風雨だったときに
私は心配で夜中に車で見に来てしまいました。
施主にとって建築中の家は育ちゆくわが子と同じ、
それが雨で濡れずに済むならば
ぜひそういう工夫をお願いしたいと思うのは自然です。
それにしても一日で屋根までとは凄い。
工法や手順をほんとに熟知した大工さんでないと
できない仕事ですね。

閑々茫々さんの気持ちもお母さんの気持ちもわかります。
家を建てられる方は皆同じ気持ちなのですよね。
でも当時は一日で建ち上がると聞くと、
どこか手を抜いているのでは?とか雑なのでは?と
疑いながらも同業者さんが県外から何十社と
見学に来られましたね。
でも皆さんプロですから見られるとびっくりされます。
何日もかけて建てる自分たちのより、より丁寧で正確。
それでいてかなり構造には手間をかけていると。
(手前味噌な話ですが^^;)
一日で上げるのは確かに熟練もあります。
でもこれまでを振り返ってみると、
彼らの想いがなせる工夫の積み重ねだったような・・・
そんな気がします。

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