建材、部材、施工法・・・
これは誰に向いた商品なのか。
いつもそう思い製品を見てしまう癖はいつ頃からだったか・・
建材や部材メーカーが商品を開発するとき、
何を考えているのか。
長い目で住まい手のことを考えているだろうかといつも疑問に思う。
日本の建材は施工者であり最終販売者である
建築会社&工務店を向いて開発されている。
販売することを主体に考えれば自ずとそうなるのだろう。
最終販売者が、
施工しやすいから採用したい。
お客様に勧めやすい売り込みやすいから採用したい。
そう思える商品でなければならない。
イコール、
それが住まい手にとってもいいものなら何も問題はない。
そうじゃないことが多いくらいだ。
流行廃れの商品はこちらが頼まずともいくらでも登場する。
なのに。。
将来の部分交換、部品交換を前提とした施工法や商品が
これほど現れないのはどういうことだろう。
だからと言って嘆いてばかりもいられない。
できることをやる!しかないのだ。
と、目の前の資料&解説書を見てそう思う。
岩手の注文住宅なら。
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