モニターということで手元にあったレーザーメーター。
モニターの報告期限が月末だと思っていたのに・・・
案内をよく見たらとうに過ぎていた。。
あちゃぁぁ、、、
でも、せっかくなのでレーザーメーターの便利さについてご報告を。
これまでなら長さを計る時、ものさし、メジャー、巻尺を使っていた。
私たちが敷地調査するならもちろん巻尺を使用するが、
それをメジャーを引きずることなく計れるのがレーザーメーターというもの。
まあ、レーザーポインターを当ててそこまでを自動計測する、
とイメージしていただけるといい。
なんだけど・・・
家具の配置のための壁や四角い部屋、障害のない水平面を計るなら、
5mものの金メジャーや長尺メジャーで充分かも。
ところが、
金メージャーで計れない所を一人で計るなら、これはかなりいける。
例えば、吹抜け。
床面に置いて、吹抜けの一番高い部分を計れる。
ということは、いくつかのポイントを押えて内装面積もはじける。
リフォームの仕上げ面積割り出しが図面がなくても簡単にできるのがいい。
そして、私が一番重宝しているのが建物の高さを簡単に計れるってこと。
これまでは目測でしかなかったものが、これで実測できる。
例えば、
下の←ポイントにレーザーを当て距離を測り、
次に上の←ポイントにレーザーを当て再びボタンを押す。
自動計算されて、高さは9.34mと表示される。
これは便利じゃあ!!
?
なんで建物の高さを計る必要があるの?
と思う人もあるかもしれない。
が、これ、ボクにとってはかなり重要。
自分たちが建てる家なら高さは計る必要はない。
どこが建てたか分らないけど、そこにある建物の高さを知りたい。
それはなぜか、というと、建築予定地の隣地建物の高さを知りたいわけ。
高さが計れると、日影のシュミレーションの精度が上がりますからね。
目測でのあやふやな予測よりずっとスッキリする。
例えば、
こんな感じで、計画している住宅へ隣家の建物が
日照にどう影響を与えるか、正確に予測できるようになる。
一般の2階建ての住宅なら大体予測つきますけどね。
これが、まねき屋根やパラペットが立ち上がっているケース、
そして3階や倉庫、工場などが、日照に影響を与える隣接地にある場合、
目測ではかなり不安がある。
実際に計れればいいけど、
他所の建物によじ登ったりするのはちょっと難しい。
これからの住宅には、
どのように気持ちよい陽射しを取り込むか、
省エネのための日照をどう取り込むか、
そのシュミレーションは欠かせない。
そういう面でこのレーザーメーターは
私のツボにはまったスグレモノなんです^^
そして何より、
私でも一回で使いこなせたってのが一番かな。
以上、
デジタルレーザーメーター「DLE50」の使用報告でした。
岩手の注文住宅なら。
高さは解りましたが、地面のある2点をポイントすると
その距離も測れるのでしょうか?
面積が測れるということは体積もいけますね。
写真を見るとメモリー機能も付いてるようですし。
私には用途が浮かびませんが・・・。
まずは、モニター報告しましょう。
アルボンさん、
面積モードも体積モードもありますが、
それは四角いことが前提ですね。
ポイントした2点も一角が直角でなければいけません。
きっと。。
も少しこなれたらアイデア出るかもしれませんが・・・
ていうか、その時には手元になかったりして^^;;