日本v.sドイツの断熱改修

先日、ふと用事があって行った公舎。
そこの建物は仮設足場に囲まれ外装工事中?だった。
足場の中にふと目をやると・・・

断熱改修

防火版が見え、

 ・・?・・?

 仕上げ面がふけてるような・・

てことで、下からのぞき込んでみると、思った通り外張り断熱改修だった。

 ほぉ~、日本でも外断熱改修するようになったんだぁ。
 ドイツに近づいているのかも♪

とちょっと嬉しくなった。
でもって、周囲を見回してみたらありました!断熱材が。

断熱改修用外断熱材

断熱厚は5~6センチ。

でも・・・
せっかく工事するなら、私としてはもうぺっこ頑張ってほしかったかな。
単純比較していいのかよくわからないけど、
どうしてもドイツの記憶と比較してしまうんですね。

そこで、ドイツはミュンヘンでのビフォー&アフターを。

断熱改修前

これが断熱改修前。

ドイツの外断熱改修後

これが改修後。

壁のきれいさではなく、窓周りでわかる厚くなった壁に注目ですよ^^
これだけ違うんですねえ。

温暖化対策でリーダーシップを発揮したい日本。
けれど、建築の断熱となるとまだまだ世界に開きがありそうです。

ドイツのような家を建てる岩手の注文住宅なら。

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