南欧の、大地にらきがき

パリでのフリータイム。
私の時間つぶしは、地図を片手に、
メイン通りを基点に路地をひたすらつぶしていく。
という単純なもの。
ていうか、やることってそのくらいしか思いつかなかった。。

向かう先の人の流れが、何やら路上の障害物を迂回するような動き。

らくがきの画像

そして、その障害らしかたのはお人さま。
遠目には、大地と会話する自由人。

ここまで堂々と横たわっていると、路行く人たちは、
自然に受け流しているのか、振り返る人はいても不満そうな人はいない。
私からみても地べたに座り込んでいるどこかの若者よりはずっと好印象でした。

らくがきアート?の画像

マイケル・・

それもチョークでここまで描く・・

確かに、
こういう地べたへのらくがきなら許されてもいいよなあ。
彼がここを離れた瞬間からこの絵は消え始めるだろうし、
もし、雨が降れば元通り。自動消し黒板ですね。

なんか、羨ましくなりましたね。
子どもの頃なら、校庭に尖った石や矢じりを見つけ、それで地べたに描く。
学校のチョークをくすねて、道路に這いつくばって描く。
記憶に残る地べた最後のらくがきなら、学生の時の鳥取砂丘かな。
確かにそんなことやりましたね~^^;

おとなになるといつの間にか地べたから遠ざかってしまっていますからね。
きっと校庭から離れた時、それは始まってたんでしょうね。
だとしたら、子どもたちには今のうちに、
校庭にたくさ~んのらくがきをして欲しいものです^^

・・・ ?

というか、
会社の駐車場に、子どものらくがきスペースをつくってあげるのってどうよ?
子どもたちの大きな大地のキャンパス♪
チョーク、たくさんの色用意して、
(チョークっていったい何色あるんだ?)
地べたに思いっきり描いてもらう。
そして、その描いた絵を2階から見せてあげる。
ってどうだんべ?

と、たった今思いついたんだけど・・
今の子どもたちってそういうことで遊んでくれんのかなぁ、
どうなんだろ?ね^^;

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

2件のコメント

お久しぶりです。
そらとひまわりとあんずのママことそらまめです。
親方のアイディア!
子どもたちすっごく喜ぶと思います♪
公園でもお絵かき帳でもチラシの裏でも落書き大好き!
お手手にだって書いちゃいます(笑)
うちの長男(小3)はじょうろで駐車場へのお絵かきも大好き!
広ーいスペースでしかもいろんな色のチョークで描けるなんて☆最後に完成図を眺めちゃったらもう最高ですね。
チョークの色。いっぱいありますよ。
白を含めて7色ぐらいは。
蛍光色もあったりします。
アート用チョークではなく、黒板用チョークでも。
我が家は打ち合わせの御用が今のところないので
遊びに行けないのが非常に残念です(笑)
子どもたち、黒板に落書きするのも大好きですから、
でっかい黒板を作ってあげても楽しいかも…
と、朝から、1人で盛り上がってしまいました…
残暑が厳しいですが、お体に気をつけてお仕事頑張ってください♪

そらまめさん、お久しぶりです!
そらまめさんにそういう風に言っていただけると、
なんか行けそうな気がしてきましたよv^^
現在、浸透タイプのアスファルトなので、
お子さんたちにはちょっと描きづらいと思うんですよね。
なので、大きく描けるようなスペース決めて・・・
そのためにはどこがいいのか・・
と悩んでしまいます。
チョーク色、七色もあれば十分ですよね。
私は、白、赤、青・・
くらいしか思いつきませんでしたから(笑
打合せなどなくていいじゃないですか。
いつでも遊びにいらしてください。
大共方向にハンドル切るだけで着いちゃいますよ^^

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