ガラススペーサー

先日、海外の取引先からのメール。
そこには、新たな複層ガラス用の断熱スペーサーの情報PDFファイル二つが
添付されていた。


メールを開いた時点では、
小難しい文字などゆっくり解読する時間も能力もないので、
ざっくり眺めたグラフ等から直感的に、これはいいかも!!と
即その場でサンプルをオーダーした。

それが昨日発送されたとのメールがあったので、
その流れで、今日はじっくりそのPDFを眺めることができた。

断熱性能なら、内外温度差30℃で、端から5センチほどの部分で
室内側温度は7℃も高くなることを示すグラフ。

  ・・・・ちょっと待て、
  7℃も上がるということは・・・

  湿度50%で結露していた窓ガラスが、
  湿度75%程までも結露は避けられる可能性が出てくるわけ?

  す、すんばらすいでねえのお!!

てなわけで、直感的に頼んでしまっていたサンプルが、
急に待ち遠しくなってしまった。

私の中では、
冬の暖房時の過乾燥問題が解決されてきたのは良し。
だけど反面、岩手の厳寒期に対して低すぎるため、
通常のペアガラスでは結露する場面が時折あるのが気になっていた。

フレームとの複合的なものだから、
単純に75%まではいかないだろうけど、それでも私にとっては朗報。

そして、私が最も気になっていて、
ずっとモヤモヤしたままだったことを晴らしてくれるデータも♪。

ふむふむ、、、スイスの研究所のデータなんだぁ。

 ううう、すごい・・

ていうか、
データもすごいけど、こういうデータがあるってことがすごい。

さて、お値段はどうか・・

これからの問題ではあるけど、

私の許容範囲に入るパフォーマンスなら、

うれしいんだけどなあ。

岩手の高気密高断熱のハウスメーカーなら。

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