常に進化させたい住宅もフレーミングも。

今日は一日フレーミングの日。
お天気予報により、先週予定されていたフレーミングが今日に延期となっていた。
決して良い天気とは言い難いけど、スタッフたちにとってはちょうど良いくらいか。

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私が現地に着いたのは昼前。
このペースだと終了は・・・、きっと夕方頃だ。

昨年末から取り組んでいる断熱を効果的にする施工法がある。
今回もまた、この現場にて施工法の改善が行われる。
スタッフたちには以前のやり方がちょうど馴染んできたところなのに。
馴染んだところだからこそ、プチチャレンジは次へと進めるというもの。

加えて、この冬PX-1で検証した手法も取り入れた。
その効果は・・・次の冬までお預け。
住宅の場合、省エネ性に関わること何でもそうだけど、
常に翌冬の再検証ということになってしまう。
だから常に1年経過後にしかわからない。

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この家の窓ガラスは、トリプルガラス2Low-E、クリプトンガス入りで
Ug=0.5の破格の性能の高さを誇る。
この性能だからこそ写真のように、
南面は冬の陽射しを採りいれるために大きな窓にできる。
もちろんガラスはパッシブガラスを採用。

今度の冬、陽射しがありったけ射し込む室内。
ガラス面からの冷えを感じることもなく窓際に立ち雪景色を眺める家族。
そんなシーンをつい想像してしまう。

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田植え真っ最中のお隣の田んぼ。
これが緑の絨毯となり、黄金色に染まる。
そしたらまた冬が来るんだよなあ、

と想像するだけで次にくる冬が待ち遠しくなる。

高断熱な家には、

そんな冬のイメージを変えるだけの魅力がある。

岩手で高気密高断熱で建てる注文住宅なら。

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