車で移動していると、

えっ? これなに!??
のっぱらに何の囲いもなく、無造作にこんな物騒なものがあるとドキッとする。
そこからしばらくして、ドライバーは指差した。

これまた「ナニナニこれ?」である。
なんかの収容所?
えらく興味を示した私たちのために、ドライバーさんは寄り道してくれた。


なんか物々しい。
リアルすぎる、、

これは東西ドイツの壁だったらしい。

崩壊前の風景はこんな感じだったのだ。
のどかな田舎町、
「ちょっくら醤油でも借りてくっから」とでも言えるご近所さん、
それもある日を境に壁はでき遠くの家になった、、、
あの塀の向こうの家は異国。
でも、皆ご近所だったはず。
今もどこかの地で争いは続いている。
互いの支配地を広げるために。
争いの行き着く先・・
そこにはこんな壁ができてしまうのだろうか。
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