南欧2000年の記憶って。

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南欧2000年の記憶って。

先日の南欧出張時の視界から。

遺跡 (1)の画像

ちょっと案内するよってことで見せてくれたのがこれ。
このオリーブの木もすごいね、樹齢?百年かなあ?と聞くと、
返ってきた答えが、なんと樹齢2000年だという。
まさに生ける遺跡だ。


この写真、実は格子のフェンスの隙間から撮ったもので、
敷地内には入れませんでした。

最初はランチしたレストランの窓のガラス越しに見えたオリーブの実が気になっただけだった。

遺跡 (3)の画像

へえ、オリーブってこんな色になるんだあ・・・

ブドウの実がばらついている感じだ。

遺跡 (2)の画像

食事を終え中庭に入ってしばらく眺めた。

すると、おもしろいもの見せてくれるっていうことになり、
案内してくれたのが2000年のオリーブだったというわけ。

ギリシャから移植されたというが、2000年の間にどんな景色を見てきたんだろう・・・

樹齢360年の石割桜を見た時もそう思ったけど、
これはスケール違いすぎて私なんぞには想像もつかない。
できることなら、ローマ時代の生き証人の記憶を覗ける機器があったらいいのに。。

ローマ・・

遺跡 (4)の画像

こちらもローマ時代の遺跡。

遺跡 (5)の画像

2000年前の日本なら竪穴式住居だろうけど、
ここは壮大なロマンを感じるが、にしても壮大過ぎる・・

でも、こんな私にだってそこそこのロマンはある。

絵本の「ちいさいおうち」のような、何代にも受け継がれ守られる家。

私にはこれでも壮大過ぎるかもしれませんけど(笑

 

 

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