ワイナリーのあるお城

今日は家とは関係のない南欧の視界を^^;

ワイナリーとブドウ畑のあるお城敷地内に、
友人の計らいで特別に入れてもらいました。

南欧の城 ?(1)

南欧の城? (2)

南欧の城? 窓(3)

私の習性で、ついお城の窓をズームしてしまいます(笑
こちらの建物は実はお城ではなく、
14世紀後半に財力のあった方が建てられたご自宅、持家?なそうです。

現在は、とある大きな企業が芸術文化の振興のため、
所蔵する絵画コレクションを展示する場所として所有しているとのこと。

そして周囲のお庭。

南欧の庭園 (1) 南欧の庭園 (2)

向こう側には結構な水量の水路があり、

その水が、炊事場を通り、

南欧の洗濯場 (1)

手前平屋まで流れてくるしかけ。そのまた手前は大きな川が流れています。
この平屋が洗濯場なのだそうです。
建物向こう側に二つの穴が見えるので、きっと炊事等の排水と、
洗濯用に直接流れてくる水と区分けされているのではないかと。

南欧の洗濯場 (2)

洗濯場をズームすると、中央が水場になっています。

ここで、何人の人が洗濯してたんでしょう?・・

南欧の庭園 (3)

この木何の木、気になる木~♪

500年以上、ワインを見続けてきたのか・・・
飲み続けてきたのかもしれませんね^^

南欧の庭園 (4) 南欧の庭園 (5)

どうしてか、こういうものに惹かれてしまいます。

そして古いワイナリー。

南欧の古いワイナリー (1) 南欧の古いワイナリー (3) 南欧の古いワイナリー (4) 南欧の古いワイナリー (5)

壁面いっぱいの緑化。
これは陽射しの影響を防ぐための昔の知恵なのかも。

南欧の新しいワイナリー

これが一番新しいワイナリー棟です。

そして最後に、

南欧のブドウ畑 (1)

ブドウ畑~♪

えっ、これが!?

と思ってしまいました。

これこそが、ワインのためのブドウ畑なんだそうですよ。

4t/haの収穫で畑は7ha、これで6万本/年の出荷とか。

にしても・・・

南欧のブドウ畑 (2)

なんと、これで樹齢40~50年!?

大事なのはブドウの木を甘やかさないこと、厳しく育てるのが大事なんだとか。
それに乾燥が重要で実を小さく抑えるのだそうです。
一本の木からどれだけ採れるんだべ?・・

南欧のブドウ畑 (3)

それだけ、実に栄養や旨みが凝縮されるってことでしょうけど、、、
ワインに限らず、いいものをつくるためには、
”大切な非効率”もあるってことなのでしょう。
人も仕事にもね、改めて教えられた気がしました。

ちなみに、ブドウの種類は2000種ほどあるのだそうですが、
ここのブドウは”テンプラリーニョ”という種類。

テンプラ、テンプラ・・・・;

てなアホな記憶しかなく、

たまたまコンビニで、

 ああっ、これだこれだ! 

 テンプラ何とかだ~♪

てなことで、出会えた時は感動もんでしたよ^^;

 

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

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