窓の可能性

次のステージのために高断熱サッシの検討をば。

高断熱サッシ


)フレームU値①とガラス16mmトリプルアルゴンガス

  サッシの断熱性能 Uw=0.75 W/㎡K

2)フレームU値②とガラス16㎜トリプルクリプトンガス

  サッシの断熱性能 Uw=0.67 W/㎡K

まあ、現状ではこれが限界。
そこで単純に、「たられば」で
Uw=0.6を下回るガラス・スペーサー・フレームの組合せを探ってみると、
Ufは0.8以下は欲しいべな・・・となる。

こうなると、サッシのみでは限界を感じてしまう。
サッシUfやUgだけに頼るのは待つだけの他人頼み。
ここはやはりサッシの領域を超えて窓領域での思考に切り替えた方が良さそげだべ。
サッシ単体性能からサッシを家に取り付けた状態での窓性能へ。

先ずはサッシと躯体の取り合いのPsi値を上げる。
そして外断熱材でサッシフレームを覆い、据付後の実質Uf性能値を上げる。
これである程度は稼げるはずだべ。

さて、その方法は・・・
とイメージしていると、シュミレーションソフトの画像が頭に浮かび、
納まり詳細イメージも動画のように動き、伸びたり縮んだり・・・
そして浮かんだ。

これまでのアイデアでは一番理想的で現実的。
今日は冴えてるべ!

また新たに実験棟をつくりたくなってしまった。
今夜はホッピーでお祝いでしょ(笑

ただ・・・ その予算を一号が承認してくれるかどうかの鋼鉄の壁はあるけど。。

鋼鉄といえば、昨年東大で開発された鋼鉄のようなガラスに期待したいですね。
割れないガラスだったら、地震にも、飛び石にも、投石にも安心。
雨戸というものがこれで不要になるかも。

あと10年もすれば、日本の窓が一変しているかもしれませんね^^

 

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

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