昨日から今日にかけ温度計の調整し、昨夜は良さ気で、
行けるだろってことで再設置した実験棟だったが・・・
先ほどチェックすると、
データ検出しなくなってる!!? これじゃ修正前よりダメでしょ!
とまあ、毎度の、ドンマイ(笑
ですが、思うようにならないことあれば、
逆に思っている以上のことだってあるもの。

温度チェックいていると、こちらの家の温度推移がなぜか想定以上。

室温の上下変動小さく、高位安定。
暖房なし、内部発熱なし、無人状態としては頼もしい限り。
さて、その要因は何なのか、、、
安定はわかるのだが、高位ってのが意味分からん。
他住宅は50%前後から50%台前半なのに、湿度は58%をキープ。

漆喰施工時の水分を排湿中かと思われる。
それが徐々に50%まで下がると、
保湿性を保とうとするのがこの漆喰のいいところ。
空気の湿気を整え、消臭よし、反響音よし、触れてよし、そして見てよし、
五感にやさしい漆喰に、蓄熱効果が加わったからかもしれません。
暮らす家族にやさしい性能と素材、それを活かしきるのも私たちの仕事。
とは思うのですが、いざ向き合い始めると奥が深い。
ていうか、何年やっていてもゴールなんて見えてませんけどね(笑
岩手のハウスメーカーなら。
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