今日は間の開いてしまったドイツの住宅展示場の続きを。

バスタブと・・・・
奥の方に見えるのは?
このリクライニングチェアでくつろぐのでしょうか。
風呂上がりに、裸んぼのまま火照った体で寝そべるための時間、
お風呂屋さんみたいに・・・
これって私的にはありかも?と思ってしまいました。
我が家で取り入れるとしたら、
2Fのお風呂場に近いホールにあのチェアを置いて・・・
脇にビールを添えて・・・
本気で考えてみようかな(笑

階段をカーペット等で巻き込むと、踏み込む場所が傷まない、
昔このスタイルで施工したことがありましたが、
日本でのメリットなら階段を踏み込んだ時の音が軽減されるのが一番大きいかな。

寝室だけど、まず「へ~」と思ったのは入り口ドア。
木製のガラスドア、それも素通しのガラスです。
そして勾配天井にピッタシに納められた三角窓、
それが嵌め殺しでなく開閉できるって・・・
棟部分にこもった熱気抜きとしての機能目的もあるのかもしれません。
それに寝室なのに、床まである大きな窓。
近隣との景観にもよりますが、住宅地なら日本人的には勇気が要りそうです^^;

ドイツ住宅の間取りでは、日本のようにクローゼットなどの収納を組み込まず、
置きタイプの収納家具でまかなうのが一般的です。
こちらの子ども部屋も、2階なのに窓ガラス面を床まで大きく取っているのが印象的ですね。

最後が大きな洗面シンク。
個人的はこういうシンプルなものが好きですね。
壁タイルも大ぶりなものであっさり柄。
仕上げ色は白系でシンプルにしておき、
フェイスタオルなどファブリックや小物などで暮らしの色を落とす。
こうしてドイツや北欧の住宅を観ていると、
あくまで住宅は暮らしを支えるものであり、引き立て役なのかもしれないなあって、
考えさせられます。
やり過ぎず、さり気なく引き算するくらいの家づくりを考えたいものです。
ドイツの住宅展示場に興味のある方は、下記をチェックしてみてください。
そして、
岩手の住宅展示場を見学なら・・・^^;
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