寒い岩手の家を暖かくするために。

先日、すべての温度計測不能に陥った住宅の温度計測システムが復旧し、
ほっとしたました^^

システムの再構築・・なんてことになったら私的にはえらい騒ぎですから(笑

画面に温度が戻ったのを見ただけで、

おかえり♪

って言いたくなりますから、変態ですね。

大元のシステムは戻ったのですが、未だに2軒のお家のデータが取得ができず、、
きっと端末の再起動が必要ではないかと思われ、再起動をお願いしなければなりません。
計測にご協力いただいているお宅にはいつもこういうことでご迷惑おけしていて、
ほんとうに申し訳ない気持ちで一杯になりますね。

いつmご協力に感謝しています、

ありがとうございます^^


これは当社住宅展示場の先ほどから24時間分の温度変化です。

[外気温] 今朝の最低気温   6.5℃  最高湿度 85%

日中の最高気温 12.3℃  最低湿度 55%

[室温] 最高室温(29日18:10)    20.8℃  最低湿度 44%

最低室温(30日11:40)    17.6℃  最高湿度 45%

住宅展示場ですのでこの場合、居住している一般の住宅と違うのが、
生活することによって発生する生活熱と生活によって発生する水分がないこと。

そこで同じ性能レベルで生活している住宅の温湿度データも必要になるわけです。
比較して違いを観ることで、定量との差がわかると、
最適な暮らし方も提案できるようになるのではないかと思っています。

ですが、

現在の住宅展示場での温湿度計測の一番の目的は、

➀3タイプの壁の断熱構造内の各部位、
②2タイプの窓の取付方法の各部位、
③天井の断熱層・屋根裏の各部位、
④基礎断熱内各部位、床下土間の複数個所、

計7か所の温湿度の変化を観たいと思っています。

➀②は温度と湿度、③④は温度のみ、これらを把握することです。

これまでの実験棟でのデータの積み重ねは、温度のみでした。
住宅の耐久性なりを左右するだろう壁の構造内で温湿度がどのように推移しているのか、
窓の施工法によって窓の周囲ではどんな変化が起きているのか、
正直、知りたいと思いながら知る術もなく知らないままでここまで来てしまいました。

えらそうに住宅のことを語りながら、恥ずかしい話ですよね。。

なぜ、知りたくなったかと言うと、
壁の件は2年前、窓周りの件は3年前になるでしょうか。
話せば長くなりそうなので、このことはまた日を改めて時間がある時にでも。

先ずは、何がどう変化し、違いが出るのか、

知ることからですね^^;

本格的には12月~2月勝負。

何か、おもしろい変化を見つけたら報告したいと思います。

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