岩手の断熱と内部発熱効果

今朝、目覚めると早速我が家の室温チェックしてみた。

もう11月だから、そろそろ暖房をつけるかどうかを判断しなければならない時期なのだ。
例年、11月上旬は室温とのせめぎ合いが続く。

今朝の6時半時点の我が家の室温は、20.5℃。

この時点での外気温は、3.7℃。

内外温度差は、16.8℃。

これまでの過去の経験では、朝方の室温18℃になると肉体的に寒く感じていた。
寒く感じるポイントは床面の体感で、裸足生活の私にとって、床が冷たい??と感じた時に室温をチェックすると、その時は決まって室温18℃ぴったしだったから。

となれば、私の許容できる室温まで、あと2.5℃ってことになる。
2.5℃か・・・ 
屋外の最低気温が、1.2℃になりそうな日の朝が限界点になりそう。

現在の居住人数は、夫婦二人のみ。
内部発熱量は少ない。

11月1日モデルハウス温度推移

ちなみに、
まだ暖房していなかった今朝の当社モデルハウスの同時刻の室温は、15.7℃。
(今日9時頃からさすがに暖房入れ始めました模様)

誰も生活していないのでモデルハウスは生活熱のない住宅なので、仮に概ね同じ断熱レベル・規模だとすると、夫婦二人の生活熱によって生み出される内外の自然温度差は、4.8℃ということになる。

これがもし、5人家族だった頃の生活熱があったら・・・

生活熱による自然温度差は、10℃になるってこと?

断熱性能が同じで住宅の熱損失量が半分になる住宅規模になったら・・・
5人家族が生活した時の自然温度差は単純に20℃前後になる?

そうだったら、なんかおもしろくなるね、などと妄想(笑

日射取得量や蓄熱量のこともあるからそう単純ではないけど、
感覚に任せて遊んでしまいました^^;;

家に生活すること自体が、暖房の十分なり得るってことをぜひ知ってほしいですね。
というか、生活で20℃も埋められたら、生活熱が暖房のメインに。
あと残り、足りない分の補助暖房を何にしようか・・・
なんて、皆が一緒に悩むのは当たり前!みたいな時代になったらいいのにね^^

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